陽も沈みだした砂浜を二人歩いた
君は目を輝かせ 僕の手を取りはしゃいでいた
温かな夕方の風が二人包んでいた
こんな日がずっと続けばいいと願った
固くつないだはずのその手はいつしか
夏の終わり告げるように すり抜け離れていった
熱さ残る波の音が今は静かに聴こえる
二人のあの日の想いが…
赤く染まる海辺 二人手をつないで
沈む夕陽に誓った 薬指と未来(さき)の日々を
ah 波の数だけ色褪せる思い出
君が笑った顔もセピア色に変わるメモリー
あの日と同じように 夕日は海辺を赤く染めた
いつも僕の側に居た君はもう 僕の横には居ない
夕方になり人影もまばら 寂しさが増す夏の砂浜
潮風も夏から秋へ 風の色を少しずつ変える旅へ
君に会って好きになった
二人で過ごしたあの日の思い出
こんなにも別れが辛いのなら 君を好きにならなかった
君が笑ったその笑顔が 目を閉じると…
赤く染まる海辺 二人手をつないで
沈む夕陽に誓った 薬指と未来(さき)の日々を
ah 波の数だけ色褪せる思い出
君が笑った顔もセピア色に変わるメモリー
赤く染まる海辺 二人手をつないで
沈む夕陽に誓った 薬指と未来(さき)の日々を
ah 波の数だけ色褪せる思い出
君が笑った顔もセピア色に変わるメモリー
赤く染まる海辺
二人手をつないで
ah 波の数だけ
色褪せる思い出
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