polly

哀余る – polly

人混み、雨
傘はささないんだね
わたしは誰?
どうでもいいことだね

白い息だね
雨は雪に抜かされ
ため息もでないのね
笑えるよね

疲れただけ
僕を置いていくのね
振り向きもしないのね
残酷だね

2人別れ
誰もいなくなるのね
街には冷たい風
笑えるよね

泣きたいと笑っていた
僕は何だ。
泣きたいと塞いでいた
孤独は何だ。

触れたいだけ
朝は夜に怯えて
叫びもしないんだね
哀しいよね

離す手と手
君は明日に凍えて
涙を忘れるのね
虚しいよね

泣きたいと笑っていた
僕は何だ。
泣きたいと塞いでいた
孤独は何だ。

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hello goodbye – polly

愛しさ は 哀しみに青空 は 雪に変わる想ひ出 は モノクロに色を変える哀しみ は 愛しさに雪空 は 月に還るサヨナラも愛せるよ今の僕はhello goodby

Loneliness – polly

嫌いだよ キミのこと産まれる前から知ってたよ キミの嘘出会う前からもういいよ 終わりだよ何処かに行けよキミなんて いらないよひとりでいいよ腐り腐った言葉に嘘でま

ボクの為だけのワルツ – polly

生命線、運命線君は誰?僕は誰?あれをやれ これをやれ黙ってくれよI my me 曖昧に過ごす日々 過ごす日々ワタシハダレダ?死にたいけど 死にたいけど死ねないか

雨の魔法が解けるまで – polly

君に貰ったサヨナラ窓の外に投げ捨てた外は土砂降りの雨で僕を部屋に閉じ込めた人が刺されたニュースが部屋に響く午前4時「そんなの関係ないよ…」心はそうつぶやいた雨の

ナイトダイビング – polly

夜 眠れない朝 目覚めない苦い思い 嫌い甘いコーヒーみたい曖昧にすごしていたいしたい事もない矛盾?思い違い未来 興味ない苦いココアみたい夜 長い 長い息続かない

アンハッピーエンド – polly

今を生きれぬ“僕だけ”に響く言葉なんてないけれど今を愛せぬ僕はまだ愛されることなんてないやアンハッピーエンドで終わるから何も変わらぬ生活に期待する意味などないだ

言葉は風船 – polly

なんか哀しいなひとりのこの部屋はそっと目を閉じてあなたをおもったああ冷たいな夜に降る雨はなんかうるさいな僕に吹く風は弱い言葉を2つ並べてどちらでもない方を僕は選

ふつうのせいかつ – polly

雨の強い日には打たれてみるのもいい風の強い日には吹かれてみるのもいいその手ほどけるならほどいて進めばいいひとりで歩けるならひとりで歩けばいいふつうのせいかつに嫌

堕ちていく – polly

「いつも通り過ごしてる」ってあなたは話すけどいつも通りだなんて僕には思えない何がふつう?コトバが不通僕が普通あなたがふつうじゃないんだどうなってる足掻けば足掻く

ひとのよう – polly

何を真似した?ひとを真似した傷つかないよう日々を過ごした両目塞いだ愛が不在だ僕=人だと言えなくなったもうなんでひとりになったんだろう僕はひとではないと思うんだよ

沈めてくれたら – polly

僕は苦しむ 約束の期限に僕は悶える いつか来る終わりに嘘に笑えた日は醜い汚れ人嘘に笑えぬ日は報われぬ孤独人日々に掻き消され 取り残されてく海に沈めてよ この僕を

Addict – polly

ハッって目を覚ましてしまった寝静まった部屋は地獄のようもう出して僕はケージの中殺さないで君は悪魔のようニヤって君の笑みが浮かんだもう許して息が止まりそう首を吊っ

717 – polly

繋いだ2つは不確か まだ半音下りで溶かしたい記憶が美化した でも低音のままよねぇ 何が残るの まだ半分のままよねぇ 夜が白むよ 行かないで儚いあなたの命をくださ

不在 – polly

誰カガ居ナイ誰カガ居ナイ誰カガ居ナイ“誰モ居ナイヨ”冷めた感傷は痛みを置いていった底に置いていったみたいなんだアレハ幻想ダタダノ幻想ダ春ノ幻想ヲ見テシマッタアノ

狂おしい – polly

愛じゃない深そうで深くなんてないいらない しらない なんて普通じゃない?逃げたい 消えたい 言えない曖昧なんて問題じゃないわかってた暗そうで暗くなんてないあっそ

花束 – polly

眠ることを忘れて夜は朝を隠した血の涙が溢れて君は僕を忘れたいかれた感情が日々を溶かしたんだ気まぐれを許してよ 今だけは...束ねた三輪の花を枯らしたんだ少しだけ

生活 – polly

歓びは絶望です儚く、美化した水泡です哀しみは血漿です身体を蒼く巡る液です愛情は幻想です全てを溶かす胃液の酸です幸福は劣等です醜く冷やす雨の愴です痛みとは安らぎで

刹那 – polly

狂おしく過ぎる日々を<哀しみ>と感じたまま儚さに身を預けて淡く 去る それを愛せといとおしく想う今を<哀れみ>と名付けたなら終わりに意味を探して深く 去る 夜に

Wednesday – polly

水曜 憂鬱 瞑想 喧騒S.O.Sを話して...退屈から抜け出そう水曜 憂鬱 瞑想 喧騒S.O.Sを隠してこの場所から逃げ出そう<悲惨ね>って彼女は離れて行くと決

バースデイ – polly

生温い退屈で目が落ちる午後7時隠し得ない十字架で手を汚す未熟者の悲愴吐瀉物と廃物で気が狂う午前2時憂鬱の意を知れない。朱の傷の×に問う。着慣れた孤独と見慣れた偽

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