わすれてしまうけど
誰もが大切な
昨日今日 あしたに
物語と音楽を
わすれてしまう前に
手を取り 歩いてみよう
今でも 溢れる
物語と音楽を
いつでも あるようで
すべては 変わりゆく
今でも 続いてる
物語と音楽を
わすれてしまう前に
気づいた 言葉さえも
にじんで 染み込んだ
物語と音楽を
いいんだ いいんだ
それで いいんだ いいんだ
天からの贈り物
わすれてしまう前に
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夕暮れ時を二人で走ってゆく風を呼んで 君を呼んで東京の街のスミからスミまで僕ら半分 夢の中バックミラーから落っこちて行くのはうれしいような さみしいような風邪薬
小さく 広がる 奏夕暮れ染まる にじむ水面に揺れる 手を取ってとけ合う とまどいも連れて君とダンス 光の中灯っては 消えてゆく深く蒼く 星 ひとつ君とダンス 光
あぁ声が聞こえるでしょ闇夜にきらめくように華やぐ光の奥に冴えわたる景色にじんでいる足音見えたね 歩いていくんだね波のように 風のようにあぁ波が聞こえるでしょあや
あぁ 長い 雲の かけらに うつる君の (ほら) 話しさあぁ 涙 光る ときに ゆられて手と手 ゆく つないで君のゆく空に 広がる世界走る 時の中 水面にうつる
まわれ みぎひだり まえうしろになんでもできるさ 終わるはずのない全部まわれ 帰り道 みちくさの子なまえ忘れた子猫のような子供たち誰もみんなおなじ 見えた螺旋の
お気に入りの自転車で 月の背中を追ってる環七を昇ってゆく 線路沿いの抜け道へ壊れかけの 青いペダルが 僕の鼓動をゆらす汗を払って もうすこし 君の家の前君乗せて
ぼくが ふれたのは きみの きれはしああ、そして いつもひろがる 世界の きれはしきみが ふれたのは 空の つぶやきああ、そして あるきだしてる歩をたしかめなが
君と僕 これから どこへ行くのかなこんなふうに 風にのっかって わーあ!僕らのなかの 深くて青い海は奥の方でつながっていたんだ会える人には ちゃんと出会えるさ歩
何をしてるかな いつも手のひらうるむ目の中 いつまで何をしてるかな 焦がす夜空にふたり 星屑 見ていたやがて 今だけ声が届いて曖昧な青さも 心の棘もめぐる よろ
光りの射すほうへ進んで 東へ西へと 吹かれてはじける ころがる いつでも 君だけの地図をさがそうわがままでもいいさ いつでも 君だけの朝をえらんで方角は月の果て
どれほど 何かを見つめてたんだろうさあ出ようと飛び出してきたんだろうドアの重さと鳥のさえずりを聴いてかかとを嗚らして手を握り君を連れて 歩いてた朝もやは つめた
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