夕焼け小焼けで
間も無く飛び交う
何機もの機影が
隣の町を焼き尽くすのだろう
不細工な神様が
大きな掌で君を隠しても
両の眼が灼けても
きっと見つけ出すよ
ねぇ 今夜 迎えに行くよ
もう 二度と会えなかったとしても
ねぇ どんな暗い道でも君と行くよ
もう 二度と朝が来ない夜も
誰だって 暗闇が怖いのなら
ずっと 隣で輝いていたいよ
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幽霊船 揺られ続け君は痣だらけ最近じゃ 悲しい事も味わえるよ確かな事しか無いからどんな理由でも 君は手を汚さないそんな態度では 世界に耐えきれない水銀灯の火 眺
僕らは夜に集って 傷を晒して遊んだ過ぎ去る日々から 逃げ出す様に湿気た薬を含んで 緩いソーダをあおった微睡むばかりの この部屋の中口を開けば お前達 手垢の付い
なぁ 雁字搦めで疲れたら要らないものは ソックリ さぁ 屑籠へ劣等感 苛まれた君は説教めいたテレビを真に受けている一回も転んだことない人って再三と不貞腐れたなら
いつだって君は写真帳へ低俗な思い出 加工して飾って一瞬の煌めき 並べて何回も繰り返したいんでしょう?「つまんない人でごめんね、夢も希望もない」なんて自業自得でし
冷たい空気を吸い込む僕は誰かに伝えないといけない気が付いたら絶望の泡 数えてしまいそうになるねいつも独りで奇怪な作り話を考えては 名前付けた君に見つけて欲しかっ
たった一回だけした会話だけだって 十分だったどうしようも 無いくらい到底 あらがえぬ 恋に落ちたたった一回だけ 見つめられたらもう十分だったどうしようも 無いく
いくつかの 淡い 不確かな影達が 君を通り過ぎた風鈴の音 茹だる 夏の午後彼女は 教義 曲げて恐る恐る 手を伸ばした間違い探しをしよう君が犯した事 すべて乾いた
頼んでないのに 生まれて来ていつの間にか 大人になっていた心は未熟なまま 下ない娯楽に興じた落ちて減っていく 砂時計は何よりもリアルな 絶望に見えた深い後悔を感
明日また 会えたなら言いかけていた言葉を 叫ぶよあなた以外は いらない冷たい肌も綻んだ君の表情も私だけの物あなたの その口から他愛がなかったとしても私に触れた言
真っ白なノートに 鉛筆も匂い付き消しゴム 色の付いたチョーク使い切れた事って あったかないつも やり残してばかりあなたが 眠りについた朝誰かが 目覚めて 歩みを
親にも 教師にも友達にも 恋人にだって言えない事が 溢れては膝を 濡らした画面の向こうから 華やかな声に言われた気がした「何処へ辿り付きたい?」最初の一歩は x
誰かが仕立てた お下がりのコートで均された道 歩いた足取り 重いから着丈は長くて 肩幅 狭くて泥が跳ねた裾 引いてあちこち ほつれた選択は 放棄したけど赤い糸で
二つの雨傘 偶然 ぶつかって間違い合った あの 恋運命じゃなくって すれ違い様近付き過ぎた だけだ向かい風で 凍えた日は許し合っていた 体温痛いまま 思い出すん
いつだって そう決まって 貴方が切り出すだろう 軽い別れ話もう これで何回目だまた 泣いて縋る 夜此処が二人の 未来の境界線飛んで 越せるかは君 次第でしょう?
一生 このままでも良い寝巻きのままで スーパーマーケット見慣れた夜道 散歩して帰って 朝焼け見ようね朝食 食べたら 寝ちゃって借りてた映画は また見れない変わら
流れる セルフィー・ショット重なる スクリーンタイムこの広場を 僕ら 離れられない変わり果てた この生活盛れてるほど なんか落ち込む食う時間 寝る時間ぼくらの
浮かれて 乱れて疲れて 揺られて ただいま意地も 恥も かくまうそんな 僕の城騒がしい 街の灯小賢しい 過ち 数えて泣きたい 逃げたい 消えたい歴史が あったな
疲れ果てて 一筋 涙 落ちて刻んだ 時は 戻らない物と 知ってなぜ まだ 届かない夢の欠片が 捨てられないの仕事 終えて 一息 缶コーヒーで刻んだ 皺には 誇れ
いつも いつでも 君と繋がっているそんな 未来は おとぎ話の世界光速の 電波で 手紙も思いのまま待ち合わせも ままならぬ 世界なのに君に 想いを伝えたいのに小銭
トーストの熱でバターが溶けるの 見てる差し込む 日差し 割れたマグが何とも アンバランス台風 十何号?過ぎ去った後の 休日お互い 投げ合ってきた 種が芽吹いた