真っ白なノートに 鉛筆も匂い付き消しゴム 色の付いたチョーク使い切れた事って あったかないつも やり残してばかりあなたが 眠りについた朝誰かが 目覚めて 歩みを止めない早い者勝ちで 進んでいく世界膝を抱えてちゃあ しょうがない言い様のない 不安な毎日が心を蝕むの地図が無くて 迷子になっても消えない 希望があるよ一度でも それに触れたらあなたは 世界の中心どんな事に変えても、そこにいてね誰かに 置い
明日また 会えたなら言いかけていた言葉を 叫ぶよあなた以外は いらない冷たい肌も綻んだ君の表情も私だけの物あなたの その口から他愛がなかったとしても私に触れた言葉が零れるだけで 良いよなそれだけで なんか十分だそれだけで 生きて行けそうだああでも無い こうでも無い溢れたまんま 言葉を叫ぶよあなた以外は いらない情けなくて意気地ない私だけれど今 伝えないとな「幸せにしてくれるの?」って見つめ合ったま
頼んでないのに 生まれて来ていつの間にか 大人になっていた心は未熟なまま 下ない娯楽に興じた落ちて減っていく 砂時計は何よりもリアルな 絶望に見えた深い後悔を感じた作り笑いで 生きていた気付けばもう 世界に周回遅れ息 切らしていた 競う物じゃないのに死んでしまうより 苦しんでいた人達が今も 同じ様に生きているならきっと 僕らが出会えていない世界がまだ あるからどうか 生きてまた 会えますようにこの
いくつかの 淡い 不確かな影達が 君を通り過ぎた風鈴の音 茹だる 夏の午後彼女は 教義 曲げて恐る恐る 手を伸ばした間違い探しをしよう君が犯した事 すべて乾いた喉 水が欲しい体の重い日々は もう嫌でしょう声も出さない様に 泣いていたよね消えないでよ あと少し日が沈む 君はまだ願う「あの人になって 生きてみたいな」落ち葉の音 枯れる 秋も過ぎ歩き疲れたから 身を委ねる「誰でもいいや」明かりが眩しいな
たった一回だけした会話だけだって 十分だったどうしようも 無いくらい到底 あらがえぬ 恋に落ちたたった一回だけ 見つめられたらもう十分だったどうしようも 無いくらい暴力的なくらいの 運命性であなたが現れたの 私の日々に 下らない日々にすべて 変わった貴方が 基準になったこの世界で もう僕には欲しい物なんて ないよあなたに会えた 奇跡をまだ当たり前に したくないからあえて そっけないフリの僕を許して
冷たい空気を吸い込む僕は誰かに伝えないといけない気が付いたら絶望の泡 数えてしまいそうになるねいつも独りで奇怪な作り話を考えては 名前付けた君に見つけて欲しかったんだ世界は どうしようも無い程綺麗な物ばかり溢れ返るその分だけ 汚れちまった物は埋もれる表層に無いから 素晴らしくないんだって誰かが言ってた それに迎合するの 何で?彼の呼吸では 君は肺を満たせないよそうでしょう冷たい空気を吸い込む僕は誰
いつだって君は写真帳へ低俗な思い出 加工して飾って一瞬の煌めき 並べて何回も繰り返したいんでしょう?「つまんない人でごめんね、夢も希望もない」なんて自業自得でしょう、そんなのさようなら「空っぽになる手前です」同情の余地もないので被害者気取りは さぁ 辞めてよお忙しい皆様「たった一度のすれ違いで、なんか赤の他人みたいね」「一夜 許した あの人も、米粒大の小さな価値が欲しかったのかも」「心変わりなんて
なぁ 雁字搦めで疲れたら要らないものは ソックリ さぁ 屑籠へ劣等感 苛まれた君は説教めいたテレビを真に受けている一回も転んだことない人って再三と不貞腐れたならもういいかい?機嫌が悪くなる理由がどこにある?だって君が決めたんだよ、君の価値×と◯を数えて弱い希望で紡いだ“存在理由”に意味は無いね 余計な御世話?案の定 泣きじゃくって掛ける言葉も無いや「母さん、私は必要ない人?」ってどうだっていいね皆
僕らは夜に集って 傷を晒して遊んだ過ぎ去る日々から 逃げ出す様に湿気た薬を含んで 緩いソーダをあおった微睡むばかりの この部屋の中口を開けば お前達 手垢の付いた理想論借りている言葉は もう止めにしよう「もう行かなきゃ、ここから出なきゃ」無意識の音声を 意識した奴隷躾の通り歩いて行く姿は 動物の様だ才能を失った 最愛の自分を疑いもしないまま 老いていけばいい十代の老人 / 五十代の若者お前はどちら
幽霊船 揺られ続け君は痣だらけ最近じゃ 悲しい事も味わえるよ確かな事しか無いからどんな理由でも 君は手を汚さないそんな態度では 世界に耐えきれない水銀灯の火 眺めて 頭冷やしてみな遊覧船 舵を切っても何処へも行けなくて誰だって毎夜 歳を取るの笑わないでね 誰にも訪れるから貴方がどんなに マトモであろうともそれをわざわざ 誰も讃えたりしない鏡見てごらん 冷たく引きつった表情だ幽霊船 揺られ続け君は痣
夕焼け小焼けで間も無く飛び交う何機もの機影が隣の町を焼き尽くすのだろう不細工な神様が大きな掌で君を隠しても両の眼が灼けてもきっと見つけ出すよねぇ 今夜 迎えに行くよもう 二度と会えなかったとしてもねぇ どんな暗い道でも君と行くよもう 二度と朝が来ない夜も誰だって 暗闇が怖いのならずっと 隣で輝いていたいよ