もー、会えないんだな。嘘みたいだな。眠り方も忘れたみたい。
いずれにせよ、夢の外だ。君がいないんじゃなぁ。
あー、恋しくなる。苦しくなる。どうにかなる。
触れない距離、積もる月日、それらがいま二人を離していくところ。
悲しみコードは爆音です。
君の声も聞こえない、届かない。
ざわめく風が薫る、るる ―――――――。
アローンアゲイン
頼りない世界。グルグル、いつまでも回る。
うずまく心は七色。また会えるのかな?
ハロー、ハロー、届いたなら
悪戯にワンダフルワールド。
ねー、四六時中、思い出して名前を呼ぶ。こだましていく。
真昼の月。ひとつしかない答えが浮かんでて消えそう。
切なさモードの残像です。
君の顔も見えない、わからない。
ざわめく風が笑う、ふふ ―――――――。
スカートの翼を広げてユラユラ、君、夢、幻。
うるさい涙が散らかる。まだ探せるなら、
ハロー、ハロー、何処にいるの?
意地悪なワンダフルワールド。
哀愁ナラ今日モ更新終了
感傷ナラ明日モ申請中
あー、未来とかは手探りでも、あたらしい日々。
ばかみたいだなー。涙の向こう、君はなんて僕を叱るんだろう?
アローンアゲイン
頼りない世界。グルグル、いつまで回るの?
うずまく心は七色。想い出で間違い探しだ!
スカートの翼を広げてヒラヒラ、君、夢、幻。
うるさい涙が散らかる。まだ探せるかな?
ハロー、ハロー、
何処かにいる君と僕、
ワンダフルワールド。
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みらいいろ – Plastic Tree 果てなき世界ならば この胸には証しを同じ涙濡れたら 僕ら笑いあおう解き放ってった現実で 刻む鼓動にフレーズを共鳴してく心に 音をたてて咲く 名前のない花おそろい
デュエット – Plastic Tree 月光蝶は 遥か向うの論争と宙を舞う可笑しい位 鮮やかに落葉樹と ずっと遊んでよう一晩中 ずっと踊ってよう枯れ葉散る ひらひらと美しくこの場所で彼が言う魔性施した
アリア – Plastic Tree 落ちてくる星の雨 伸ばした指先に触れて足下に伝われば 汚れた水に変わるからほら 目を閉ざして叶えば 地には花を失うために時は過ぎて 静けさひとつ漂うほど戯れる微
雪月花 – Plastic Tree 空は泣きやみ 色ない眉月窓に滲んで そっと零れたふたり描いたしるしを残して夜はざわめく星翳してただ ただ 重ねる日々に問いかけながら摂理な流転に 空理な刹那に
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バリア – Plastic Tree いつも白黒思考で好きなものは好き 嫌いなものは嫌い放課後 ひび割れたチャイム残響していた 鼓膜が破けそうだアスピリン つくり笑い不感症の涙クラスメート カメレオ
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くちづけ – Plastic Tree 雨音を聞いていた 鍵盤を叩くような気づいたら 記憶まで滲みだした そんな夜呼吸する心臓が ざざ鳴りに 重なればふたりしかいない国 傘の中で たどり着いてた見上げ
まひるの月 – Plastic Tree みんなキラキラして 嘘に見えて不安だから7月の高すぎる青い空は嫌いなんだ雨の後に濡れた細い道で忘れられた薄い透明なビニール傘僕みたいに風で飛んだずっと繰り返す
シオン – Plastic Tree 花に風が似合うのは 散ってしまうから口笛擦れてくのは 寂しいから日々の泡が浮かんで消える 一部始終を全部見届けましたで、感傷的になっているところ言葉途切れてつま
てふてふ – Plastic Tree 夢を繰り返す 深い闇に蝶 諦めるように消え去った君の影遠く悪戯に 笑う針の月 抜け出す呪文も思い出せなくなる静けさには 待ち構えた涙壊れかけた 甘い時間に 欠片