ゆうべとても悲しいうわさを聞いたからとても きょうはひとりきりではいたくない街のはずれおなじみのナイトクラブには週末だから恋人たちが溢れてるここに来れば いつだって誰かに逢えるけど今夜はただひとりで踊りたい気分なの街のはずれおなじみのナイトクラブでもみんな本当は淋しい気持を抱えてる世界中に悲しい話が溢れてる大人だから何でもない素振りしてるだけここに来れば 誰だってあたしに優しいけど今夜はただひとり
そしてふたりいつの間にか年を取ってしまうけどいつまでもふたり遊んで暮らせるならねそしていつかぼくたちにも子供が生まれるだろうでもいつまでもふたり遊んで暮らせるなら同じベッドで抱きあって死ねるならね
私が死んでも泣いたりしないで何も言わずに私を忘れて悲しいことなんて何にもないじゃない明日も世界は変わらないのだしみんないつかはさよならするのだしみんないつか死ぬのいつもさびしくていつも泣き真似してたのいつもあなたには愛されていたかった何にもこの世にはいいことなんてなかったあなたと会ったことたったそれだけ私が死んでも泣いたりしないでどこかの誰かと寝ちゃえばいいのよ悲しいことなんて誰にもあるじゃない明
いつでもふたりは別々な夢を見ているおなじベッドで抱き合って寝てるのにね真夜中の台所で派手に大喧嘩をしたのは憶えてる?そのあとはどうしたの仲直りするだけ、それだけ?これからどうするのくちづけたらふたり、うまく行くの?いつまでもふたり遊んで暮らせるならね愛してると言っていますぐ、嘘でいいから東京タワーの下でひと晩中キスしてたのは憶えてる?週末はどうするのふたりきり、TVを見るだけ?これからどうするの愛
東京の街に雪が降る日ふたりの恋は終わったのべつに喧嘩をしたわけでもないけれども恋は消えていった東京の街に風が吹く日ふたりは出逢って恋に落ちたどこにでもいる男の子と女の子との恋だった悲しくもないしつらくもないしけれどもそれがすこし悲しい小さな電球がふいに切れたそんなふうに恋は消えた東京の雪は珍しくてなにもかもがきれいに見えた夜が明けて窓を開けるといつの間にか雪はやんでただけどわたしほんのひとときあな
電話のベルの音鳴り止むのを聞いて目を醒ました午後二時過ぎ雨が降ってるくしゃくしゃの髪とくしゃくしゃの手紙ゆうべ書いて破り棄てたゆうべ飲んだワインとウイスキーのグラス吸い殻が溢れた灰皿のそばを猫が歩く戦争はどうして終わらないのかな戦争はどうしてなくならないのかな二日酔いの日には音楽は要らない何を聴いても嫌いになる郵便物の束封を開けて棄ててお茶を飲んで午後は終わるゆうべ電話をかけた新しい恋人あなたのこ
あなたのいない世界で私は週末の午後ひとりで映画を観た若くて美しい顔の娘とふしあわせそうな男の物語をふたりは恋におちてそして死ぬ観終わると私は少し泣いたあなたのいないこの世界であなたのいない世界で私は週末の朝ひとり手紙を書いたブルーのインクで小さな文字で季節の移ろいをあなたに伝えたくて書き終えて私は少し泣いたそのあとで引き出しに鍵をかけたあなたのいないこの世界であなたのいない世界で私は週末の夜薬を服
もしもゆうべ観た夢が本当になるのならぼくはたぶんもうすぐ死ぬのかもね悲しくなんてないよひとりきりできょうはなつかしい遊園地のゴンドラを眺めてるそして長距離電話できみと話せたらぼくはそれだけで泣き出すかもね悲しいわけじゃないよきみに出会えたぼくはあの日からきょうまで幸せだったから人は生まれてそして誰かを愛してそしていつか死んでゆくとてもあっけない飛行機の中で観た短い映画みたいにもしもゆうべ観た夢に続
私の声が聴こえる?私の声が聴こえるのなら応えて私のことを感じるのなら応えて声に出さずに言葉にしないで心の中で応えて小さな星の何処かで今夜 私とあなたは出会った私の声が聴こえるのなら応えて私のことを感じるのなら応えて私があなたに魔法をかけて願いを叶えてあげる小さな星の何処かできっとふたたびあなたと出会うのコマ落としで雲は流れ光が見える花の匂いを感じる?遠い太鼓が聴こえる?私の声が聴こえる?
こんなにきれいな瞳こんなにきれいなくちびるこんなにきれいな声で嘘をついてるこんなにきれいなポーズこんなにきれいな指でこんなにきれいな愛をもてあそんでるこんなにきれいなはだかこんなにきれいなすべてこんなにきれいなひとはきみのほかにいないぼくはきみになりたいこんなにきれいな微笑みこんなにきれいなきみはこんなにきれいなくせにひどく冷たいこんなに愛してるのにこんなに愛してるのにこんなにきれいなきみはきみの
ゆうべからずっと冷たい雨が降りつづけるあの日からずっとあなたのことを考えてるこんな日には自分が嫌いになるのきょうは昨日のつづきだからきょうはひとりで少し泣いたの集まって大騒ぎする仲間少しいるけど人間は本当はいつもひとりだと思うのもうあなたのことはあきらめるからきょうは昨日のつづきだからきょうはひとりで少し泣いたの
12月24日あなたは何をしてる?わたしは街のどこかでずっとあなたを待ってる東京はいつだっていつだってにぎやかだけど12月24日ひとりきりは少し淋しい電話も来なくなって一週間ぐらい経つけど約束忘れてないでしょ12月24日あなたはどこにいる?わたしは街のどこかでずっとあなたを待ってるわたしはいつだっていつだってあなたが好き世界中の誰よりもいちばん愛している電話も来なくなって一週間ぐらい経つけどわたしは
太陽がちょうど真上にくると私はベッドから起き出す大好きなレコードを小さな音でかけて一杯のおいしい水を飲んで猫にもミルクをあげよう大嫌いなTVのニュースの音を消すのいつの間にか夏は過ぎるたとえあなたと別れても私はきっと新しい秋を生きるのひとりで生きるの神様が私をお試しになるいまはたぶんそんな時でしょう大好きなレコードはいつもすぐに終わるのいつの間にか夏は過ぎる新しいシャツに着替えて私は私の人生を生き
窓の外光るのはビルの灯りいつか見た夜空の星に似てる少し似てる思い違いしてなければ子供の頃ひとりきりパパもママもいないとき夜の星を見上げたら吸い込まれて空を飛んだ窓の外見えるのは夜の闇なつかしいきみの声が聴きたくなる思い違いしてなければはじめてきみと逢った夜は星がたくさん出ていたね美しい星に住む美しい人々美しくて遠い星のなつかしい人々いつかぼくを想い出していつかぼくを想い出して
I was five and he was sixWe rode on horses made of sticksHe wore