PIZZICATO FIVE

指切り – PIZZICATO FIVE

きみはとても鋭い爪で
蜜柑の皮をむいているけど
話はいつも尻切れ蜻虫
どうだいぼくと指切りしないか
約束なんて何もないけど

きみはとてもつまらなそうに
花びらをちぎっているけど
話はいつも冬枯れたまま

どうだいぼくと指切りしないか
約束なんて何もないけど

きみの髪は短かすぎるし
ぼくの嘘は白すぎる
それにぼくらはちょっと
喋りつかれただけさ

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キャッチー – PIZZICATO FIVE

スウィートなチョコレートスウィートなソウル・ミュージックスウィートなキスはいつでもとってもキャッチー真夜中のドライヴ迎えに来てよね新しいクルマはとってもキャッチ

悲しい歌 – PIZZICATO FIVE

とても悲しい歌が出来た今朝 目を醒ましたときにあんまり悲しい歌だからきみに聴かせたくないけどとても悲しい話があるきみもたぶん気がついてる本当に悲しいことだけどふ

グッバイ・ベイビィ&エイメン – PIZZICATO FIVE

Goodbye baby & amenさよなら言う ときが来たのBye bye Baby bye byeさよならサンキューごきげんよう バイバイいちばん好きなき

サマータイム・サマータイム – PIZZICATO FIVE

ブルーの服に合わせるために髪を短くしたのは夏のある午後とても晴れてたカメラであなたのふざけたポーズを何枚も写したのは夏のある午後とても晴れてた季節はまためぐり来

東京の合唱~午後のカフェで – PIZZICATO FIVE

東京の屋根の下どこかで流れるいかした sweet soul music東京の空の下ふたりは出会ったそして恋に落ちた口笛吹いて歩いて行こう何にもなくて構わないよ君

12月24日 – PIZZICATO FIVE

12月24日あなたは何をしてる?わたしは街のどこかでずっとあなたを待ってる東京はいつだっていつだってにぎやかだけど12月24日ひとりきりは少し淋しい電話も来なく

ダーリン・オブ・ディスコティック – PIZZICATO FIVE

嘘つきな男の子は真夜中に現れたエンジェルに恋をするエンジェルは本当はね愛の国のスパイなの知らないのはあなただけふたりは見つめあう音楽が続くかぎりねえ 音楽を止め

パーフェクト・ワールド – PIZZICATO FIVE

何もかもがうまく行きそうな一日きょうは季節の変わり目の日もしあなたに電話をかけたらきょうはひとこと「ラヴ」って言ってくれる?新しい朝のおぼえ書き その1パーフェ

また恋におちてしまった – PIZZICATO FIVE

いままでに何度も恋におちたいつも恋は不意に嘘のように始まるひと目惚れしたり片想いだったりいつも恋はこころただ掻き回していくいつもその繰り返しわかっているのにまた

ノンストップ・トゥ・トーキョー – PIZZICATO FIVE

nonstop, nonstop, nonstop to tokyononstop, nonstop, nonstop to tokyoことしの夏はどこへ行くの

プレイボーイ・プレイガール – PIZZICATO FIVE

プレイボーイ 今夜はどこかに誘ってくれないの?プレイボーイ いまならおうちでTVを見てるから土曜日はにぎやかなパーティーで騒ぎたいのに思いきりオシャレしてパーテ

不思議なふたつのキャンドル – PIZZICATO FIVE

不思議なふたつのキャンドルが真夜中にゆっくり灯る不思議な夢を信じてたきっといつか きっといつか君に逢えるって星のない夜にひとりきりいくたびも道をさまよう星のない

ウィークエンド – PIZZICATO FIVE

つむじ風がふいに起こるきみとぼくはある日出逢う淡い青の秋の光きみとぼくは恋に落ちる愛し合うふたりは美しい日々を生きる愛し合うふたりの短い週末雨上がりに虹がかかる

きみみたいにきれいな女の子 – PIZZICATO FIVE

午前10時すこし過ぎバスタブにひとりぼっちまだきょうは何ひとつ 予定はないけどゆっくりと 時間をかけてきょうは シャンプーしよう思いきりシャワーで 何もかもきれ

恋のルール・新しいルール – PIZZICATO FIVE

恋のゲームそうよBABYいつもルールが変わるの恋のゴールそうよBABYあなたに逢いたい恋をしてキスをしてきょうはあなたを信じるだけどBABY恋はゲームいつもうま

東京は夜の七時 the last episode – PIZZICATO FIVE

ぼんやりTVを観てたらおかしな夢を見ていた気がついて時計を見るとトーキョーは夜の七時あなたに逢いに行くのに朝からドレスアップしたひと晩中 愛されたいトーキョーは

私のすべて – PIZZICATO FIVE

私のことあなたはまだ誤解しているかも知れないわね私のことあなたはいまイヤな女だって思ってるんでしょそうよ、私はデタラメで気まぐれで生意気でワガママでぜいたくで気

あなたのいない世界で – PIZZICATO FIVE

あなたのいない世界で私は週末の午後ひとりで映画を観た若くて美しい顔の娘とふしあわせそうな男の物語をふたりは恋におちてそして死ぬ観終わると私は少し泣いたあなたのい

連載小説 – PIZZICATO FIVE

窓ガラス越しに雨が降りだすのをみてたら突然私はあなたを愛してると気付くの悲しくなるほど好きなの死にたくなるほど好きなの嫌いになるほどあなたが好きなの古い手帳であ

野いちご – PIZZICATO FIVE

夏の朝の寒い朝の霧の中をふたりドライブした誰もいない何処かの街海の近くずっとドライブしたとぎれとぎれラジオの音いつの間にか遠くまで来たの寒い朝は抱きあってくちづ

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