pe'zmoku

蒼白い街 – pezmoku

足取りは随分重い 吐く息はやけに温い
並ぶ電柱の上からの カラス達の鋭い視線
傾いて浮かぶ三日月は 光をなくしながら ただ朝を待つ

昨日と今日の境目を 僕らはずっと歩いてた
思考回路をショートさせて シンプルに道を歩いてた
操縦したくない体を 引きずり込むように 始発に乗せた

当たり前に 揺れる花は 何も語らずに
アスファルトを突き破って咲いたんだ
そう気付けるなら すぐにでも明日を 見極めれるだろ?
冷たい風で僕らを試し続けてゆく
蒼白い街

確かな未来を求めた時
この場所を目指して
胸に刻んだ決意と覚悟は
まだ 覚えてるだろ?

白い線を踏みながら 僕らはずっと歩いてた
途切れたら次へ跳び移り フラフラと道を歩いてた
尾翼が吹っ飛んだ体は 流れる人込みに迷い込んでた

数ある日が 目の前から 遠くどこまでも
果てしなく広がっていたなと
悩みながら 転びながら 生きていたことを
認めれば繋がっていたなと
手当たり次第 捨てたものは 何もかも全て
一秒でも掴もうとした夢だ
そう気付けるなら すぐにでも今を 抱きしめてみろ
リアルな風で僕らを 目覚めさせ導く
蒼白い街

人気の新着歌詞

それでもそれでもそれでも – pezmoku

目覚ましの鳴らなかった月曜日クシャクシャになった クシャクシャになった使い古したダブルベッドがスカッスカになった スカッスカになった作り置きしたシチューも頭の中

帰り道 – pezmoku

おぼろげな記憶辿ったら この電車の音 思い出してきたそれを見ずには帰れなかったんだ 大きな鉄橋 芝生と公園どうして一日はすぐ終わってしまうの 急いでいるみたい帰

酒気帯び散歩(Re-constructed by Pezmoku) – pezmoku

何か物足りない 今日も目が痛いいつもの幸せに ふらふら酒気帯び頼りない言葉が 街を縫い合わせる両手を見つめれば 浮き出る不安簡単に楽に手にしたんだ 君の街では何

ギャロップ – pezmoku

繋がる音が鼓膜を叩く 伝う言葉が胸を震わす飛び交う光 ねじくれる影 暴れ回る原色のリズム立ち眩む真夜中に 何もかもを手放して涙も流し尽くしたなら俯くことはもうな

ペズモク大作戦 – pezmoku

暗中 陰謀 埋め合わせ 延々 隠密 カーニバル共存 空間 形式美 堪える 雑念 自尊心水泳 絶対 素質アリ 隊長 恥辱の 通知表泥水 当意の 泣き寝入り 二進も

ちょっと – pezmoku

朝起きてテレビをつけてコーヒーを入れてパンを焼く一緒に並んでる昨日着ていたシャツ少しして起きてきた君は何も言わずにパンをとる響くのはただニュースキャスターの声タ

ハルカゼ – pezmoku

抱きしめる 春の温もり 笑顔の君を いつまでも 忘れない言葉には できないけれど 大切な時を 毎日を 今 紡いでゆこうこの目が映したのは 汗と涙で 滲んだ上り坂

P.M.トガリアンズ – pezmoku

すっかり行き詰まりだ 怠けだす指先は真っ白なノートに 落書きを描き出すとっておきの言葉も 消しゴムに擦られてさっぱり繋がらずに ばらばらに砕け散る声を上げても 

アノ風ニノッテ(戦場のヴァルキュリアVersion) – pezmoku

君に会いたくて 夜明けも待たずに 走り出していた思い出は僕を 海辺に導く 今もう一度飛んでみるよ あの風にのって心地良さばかりを 求めて生きていた ぐるぐる同じ

アノ風ニノッテ – pezmoku

君に会いたくて 夜明けも待たずに 走り出していた笑い合えるように 唄い合えるように今もう一度飛んでみるよ あの風にのって心地良さばかりを 求めて生きていた ぐる

テイルライト – pezmoku

いくつものテイルライト それが夢の中でも僕は君の手を 最後まで優しく繁ぐよ溜息も愛しいほど 認めあえた奇跡はずっと忘れない 強い絆に今 変わっていく作らされた世

ボクラトコラト – pezmoku

ボクラトコラト生きる日々を 繋いでゆこう ずっと例えば少しだけ 苦手な笑顔恥ずかしさ 隠しに作ったり例えば言えなかった 感謝の言葉手紙にして 贈ることでもいい人

ファイナルラップ – pezmoku

ゴーグルの前を揺れる影が その先の道を隠している追い越せないまま焦る気持ち タイムリミットが近付く不安にやられそうでも 最後のストレートまでゴールにはためいてる

アンダンテ – pezmoku

君に触れる 言い訳を探しながら ふと気付けば今日も サヨナラの駅前赤い糸がもしも見えるものならと 僕は君の指を少し盗み見てた何気ない仕草も 弾むその笑顔も頭の中

手紙 – pezmoku

家を飛び出した僕を見つめて 母は涙を浮かべ腕を組みながら 背中を向けた 父は何も言わずにつたない言葉で綴ったあなたへの手紙午後には玄関のポストに 届いてるかな僕

密室 – pezmoku

ノイズを吐き出した旧式のステレオ床に落ちたちゃちなスピーカ好きな物ばかりを食い潰した僕は次の欲望を求めるドアに窓に沢山の錠前を掛けたんだ今はただ独リにさせてくれ

流星群 – pezmoku

燃え尽きて消える星達を 受け止める夜だから儚くもどこか美しく 言葉一ついらない胸に留めた記憶達も いつかなくなるのなら群青の空へとばらまいて 綺麗に燃やしてくれ

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