君に会いたくて 夜明けも待たずに 走り出していた
笑い合えるように 唄い合えるように
今もう一度飛んでみるよ あの風にのって
心地良さばかりを 求めて生きていた ぐるぐる同じ場所で
そんな僕の前に 現れた笑顔は 太陽のようだった
君に会いたくて 夜明けも待たずに 走り出していた
思い出は僕を 海辺に導く 今もう一度飛んでみるよ あの風にのって
「悲しみや迷いが あるから分かるんだ 楽しさも喜びも」
そう君は呟き 細い腕を僕に 伸ばしてくれたんだ
君に会いたくて 夜明けも待たずに 走り出していた
言葉に出来ない 信じる気持ちを
今もう一度胸に刻む あの風にのって
二人 砂浜に書いた文字 お互いの名前を
波がそのままそっと さらうと一つになれた気がした
瞬きも忘れるくらい綺麗だった
熱い夏の海 君と羽ばたいた 鮮やかな日々は
冷えかけた夢を 温めてくれる あの風にのって
君に会いたくて 夜明けも待たずに 走り出していた
思い出は僕を 海辺に導く 今もう一度飛んでみるよ あの風にのって
君に会いたくて 夜明けも待たずに 走り出していた
笑い合えるように 唄い合えるように
今もう一度飛んでみるよ あの風にのって
人気の新着歌詞
蒼白い街 – pezmoku 足取りは随分重い 吐く息はやけに温い並ぶ電柱の上からの カラス達の鋭い視線傾いて浮かぶ三日月は 光をなくしながら ただ朝を待つ昨日と今日の境目を 僕らはずっと歩
帰り道 – pezmoku おぼろげな記憶辿ったら この電車の音 思い出してきたそれを見ずには帰れなかったんだ 大きな鉄橋 芝生と公園どうして一日はすぐ終わってしまうの 急いでいるみたい帰
ギャロップ – pezmoku 繋がる音が鼓膜を叩く 伝う言葉が胸を震わす飛び交う光 ねじくれる影 暴れ回る原色のリズム立ち眩む真夜中に 何もかもを手放して涙も流し尽くしたなら俯くことはもうな
ペズモク大作戦 – pezmoku 暗中 陰謀 埋め合わせ 延々 隠密 カーニバル共存 空間 形式美 堪える 雑念 自尊心水泳 絶対 素質アリ 隊長 恥辱の 通知表泥水 当意の 泣き寝入り 二進も
ちょっと – pezmoku 朝起きてテレビをつけてコーヒーを入れてパンを焼く一緒に並んでる昨日着ていたシャツ少しして起きてきた君は何も言わずにパンをとる響くのはただニュースキャスターの声タ
ハルカゼ – pezmoku 抱きしめる 春の温もり 笑顔の君を いつまでも 忘れない言葉には できないけれど 大切な時を 毎日を 今 紡いでゆこうこの目が映したのは 汗と涙で 滲んだ上り坂
P.M.トガリアンズ – pezmoku すっかり行き詰まりだ 怠けだす指先は真っ白なノートに 落書きを描き出すとっておきの言葉も 消しゴムに擦られてさっぱり繋がらずに ばらばらに砕け散る声を上げても
テイルライト – pezmoku いくつものテイルライト それが夢の中でも僕は君の手を 最後まで優しく繁ぐよ溜息も愛しいほど 認めあえた奇跡はずっと忘れない 強い絆に今 変わっていく作らされた世
ボクラトコラト – pezmoku ボクラトコラト生きる日々を 繋いでゆこう ずっと例えば少しだけ 苦手な笑顔恥ずかしさ 隠しに作ったり例えば言えなかった 感謝の言葉手紙にして 贈ることでもいい人
ファイナルラップ – pezmoku ゴーグルの前を揺れる影が その先の道を隠している追い越せないまま焦る気持ち タイムリミットが近付く不安にやられそうでも 最後のストレートまでゴールにはためいてる
アンダンテ – pezmoku 君に触れる 言い訳を探しながら ふと気付けば今日も サヨナラの駅前赤い糸がもしも見えるものならと 僕は君の指を少し盗み見てた何気ない仕草も 弾むその笑顔も頭の中
手紙 – pezmoku 家を飛び出した僕を見つめて 母は涙を浮かべ腕を組みながら 背中を向けた 父は何も言わずにつたない言葉で綴ったあなたへの手紙午後には玄関のポストに 届いてるかな僕
密室 – pezmoku ノイズを吐き出した旧式のステレオ床に落ちたちゃちなスピーカ好きな物ばかりを食い潰した僕は次の欲望を求めるドアに窓に沢山の錠前を掛けたんだ今はただ独リにさせてくれ
流星群 – pezmoku 燃え尽きて消える星達を 受け止める夜だから儚くもどこか美しく 言葉一ついらない胸に留めた記憶達も いつかなくなるのなら群青の空へとばらまいて 綺麗に燃やしてくれ