蔦に絡まってオヤスミ
床に転がってオヤスミ
言うとおりにしないでこのザマ
なんてもどかしい
私たちの歌
実際に目を瞑ってオヤスミ
実体をかき消しちゃう程に
言うとおりにしないでこのザマ
なんておろそかな
私たちの歌
この歌
ヲ ウタウ
対岸で
そこで喜んで
僕の移動距離を測る
爪に砂残して
片足で立って
こぼれるあの星の
影を踏まぬように
交代で
波がからかって
翌朝の袖を招く
例えるものなどない
意味を持たせはしない
それは誰かのもの
語られることはない
浄化して
どうにかして
同罪なのに
商売になって
道は広い
道は広い
道は広い
今、あなたのように歩くよ
もうロクに前も見ずに
人気の新着歌詞
振り返れば夜の気配がビルの窓に張り付いてた戸惑いながら渦巻きながら長かった一日が終わろうとしている友達には言えないこと友達じゃない人に言ってた移ろいながら揺らぎ
君の話題を独り占めエキスポみたいな盛り沢山の驚きでありたいもはやお守り代わりでなくなって落ち込む小さい宝物でありたい今日も夜が空をかき混ぜるこれからだから行っち
風は歌声になった幾千の地平線を飛び越えて雨はリズムに変わった笑いながら子供達が足を踏み鳴らして不思議なんだここまでたどり着いたこと自体探し続けてきたんだずっと今
歌は常に雄弁である僕自身に比べたら季節は過ぎたわずかに余裕を残して言い逃れた夢を叶えたら家に帰ろうそれ以上先へ行くことはない完璧な空であなたと集めた散らかった言
Raining,raining雨の日はなぜ余計なことまで考えるなぜここに僕がいるのか瓦礫の山と小さな残り火あどけない兵士が目の前でおびえていたもしほかの国に生ま
これは君へ紡がれた歌たとえ君が気づかなくっても外は昨日からの長い雨街の色を変えてる君がたったひとりで泣くとき僕もたったひとりで泣いてるじれったいほど分かり合えな
明け方の夢ささくれたホテルしわがれの声でお別れ言ったかすかな記憶で僕の記号で君の記号でこれからだって上手にずっとやっていけるんじゃない?挟まれて 寝て染み込んで
ピアニストになって聴衆を飲み込んでみたい遠くからジャンプシュートも決めてみたい誰にだって落ち度はある未完成の偶像と踊りたい散らかった部屋のドアを蹴って「ただいま
コーヒーを残して通りを見てるだけ様々な面影まざまざと浮んで今も昔も僕の心は異常気象タバコをやめても褒める人がいない今日は何曜日だっけ時計もなーんにもないいつのま
この目でちゃんとどんだけのもんが見られるのだろう星が木の枝葉に寄り添って瞬いてるよ君のハートの中にそれがどんなふうに映ってんだろうシャッターばっか押した結果は実
冷たい海が僕らの頭上で波を立てていた真珠はほころび粉雪は内気な心に積もるから僕はあなたに笑いかけたノックは静かで誰も起こさずにそっと消えたヒントを黙って探した真
いつまでたっても抜けない訛りがすこしだけ僕にもうつった二人がめぐり合うまでの時間を埋め合わせるようにあなたは最高に不思議な詞ほかの何よりグッとくるごまかさないよ
音を消したテレビのなかには夢のように今日が映ってたまだ何も起こっていないみたいに少しずつあきらめてるのを自分でも気づかないくらいせわしなく見慣れた狭い道を行く僕
空色の金平糖薄い文庫本を開いては閉じて昔の夢を見て春風に吹かれたらあのころに迷い込んだ時は流れていくけど忘れないで互いに支えあったときを失って気付くもの多すぎて
某月某日 4時東京の自宅にて朝でも夜でもない一瞬とすれ違ったもう希望なんて見えないのにまた今日も希望を歌ってる僕はそんな人風呂上り僕は鏡を見ていた生っ白い身体が
昔々ある森に赤い嘴の美しい鳥が一羽棲んでいました羽は風を孕み時に青色や朱色にも黄金にも見えたそうだけれど誰の目にも触れることなくひっそり死んでった都会の小さな少
彼岸花が咲いてトンボが夕陽に散った時限爆弾のような恋が始まったつないだ手が痛いほど思いきり走って世界中でいろんな発見してもうこのまま消えてもいいんだ刻んだ文字が
泡と消え残ってないものまで僕に全てくれあてをなくしてしまったならここを訪ねてくればいいのさ管弦楽の河を敷いてそっくりもう流された君の歌で呼び寄せて狐の嫁入りもく
来た道を戻っていく悲しい背中をした青年答えのない問いかけは西の空で羊雲になった名もなき色に染まる空で願いは潰える引き取り手もないまま誰の胸に眠るバラバラの夢から
ノートの臭いを嗅ぎながらいつしか眠ってしまったようだ言うべきじゃない言葉でならうまく言い表せる気持ちでEverybody's looking for somet