どっか
この地上のどこか
僕の体があるのなら
声を返せるのだろう
ぽっかりと空いた穴などふさいで
無理はしない
僕は向こうにいるよ
“愛したら報われる”んなら
どんな手でも使うところだけれど
君のいない世界にだって
おそらく何らかの幸せを見出す
そんなことは当たり前になってしまう
働こう
どっか
この胸のどこか
僕の心があるとしたら
それはステンレスだろう
たった一つの願いをしまった
長居はしない
僕はすぐに帰るよ
“話したら救われる”んなら
どんなことも言うつもりだったけど
君のいない世界にだって
おそらく何らかの幸せを見出す
そんなことは当たり前になってしまう
働こう
君のいない世界にだって
何らかの幸せを見出す
君のいない世界にだって
なんらかの意味を見出す
この地上のどっか 僕と君がいた
太陽の真裏
手をかざした
当たり前のこと
当たり前になった
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