見出しには怒りがあった
おもむろに
あくる日は
猿芝居
いたずらに
踊るように
電車に乗って
あなたの言う駅で降りるから
夜が来て眼を閉じるまで
星座には学ばないで
地下に潜って
近道の迷路を行くから
遠ければ/遠くなる程
僕らの国
お祭りは向こう側
慌てるな
おのずと分かるから
混ぜこぜにしちゃえばいい
戦車にのって
あなたの言う世界を壊すから
朝が来て霧晴れるまで
僕らを見捨てないで
地下に潜って
近道の迷路を行くから
遠ければ/遠くなる程
僕らの国
広大な土地を焼いた夜も
知らされることのない数字まで
もいっぺん意味を
すりかえてるように
飛び交うだけ
受話器を取れ!
電車に乗って
あなたの言う世界を壊したら
朝が来て眼を閉じるだけ
僕らは裸だって
地下に潜って
近道の迷路を行くから
遠ければ/遠くなる程
僕らの国
ドアが閉まって
もう景色は暮れていくから
歌いだすように
遠ければ/遠くなる程
僕らの国
人気の新着歌詞
EXPO – peridots 君の話題を独り占めエキスポみたいな盛り沢山の驚きでありたいもはやお守り代わりでなくなって落ち込む小さい宝物でありたい今日も夜が空をかき混ぜるこれからだから行っち
andante – peridots 風は歌声になった幾千の地平線を飛び越えて雨はリズムに変わった笑いながら子供達が足を踏み鳴らして不思議なんだここまでたどり着いたこと自体探し続けてきたんだずっと今
歌は常に雄弁である – peridots 歌は常に雄弁である僕自身に比べたら季節は過ぎたわずかに余裕を残して言い逃れた夢を叶えたら家に帰ろうそれ以上先へ行くことはない完璧な空であなたと集めた散らかった言
Smile – peridots これは君へ紡がれた歌たとえ君が気づかなくっても外は昨日からの長い雨街の色を変えてる君がたったひとりで泣くとき僕もたったひとりで泣いてるじれったいほど分かり合えな
異常気象 – peridots コーヒーを残して通りを見てるだけ様々な面影まざまざと浮んで今も昔も僕の心は異常気象タバコをやめても褒める人がいない今日は何曜日だっけ時計もなーんにもないいつのま
海と塵 – peridots 冷たい海が僕らの頭上で波を立てていた真珠はほころび粉雪は内気な心に積もるから僕はあなたに笑いかけたノックは静かで誰も起こさずにそっと消えたヒントを黙って探した真
春風、吹かれたら – peridots 空色の金平糖薄い文庫本を開いては閉じて昔の夢を見て春風に吹かれたらあのころに迷い込んだ時は流れていくけど忘れないで互いに支えあったときを失って気付くもの多すぎて
某月某日4時 – peridots 某月某日 4時東京の自宅にて朝でも夜でもない一瞬とすれ違ったもう希望なんて見えないのにまた今日も希望を歌ってる僕はそんな人風呂上り僕は鏡を見ていた生っ白い身体が
鳥 – peridots 昔々ある森に赤い嘴の美しい鳥が一羽棲んでいました羽は風を孕み時に青色や朱色にも黄金にも見えたそうだけれど誰の目にも触れることなくひっそり死んでった都会の小さな少
Rush – peridots 彼岸花が咲いてトンボが夕陽に散った時限爆弾のような恋が始まったつないだ手が痛いほど思いきり走って世界中でいろんな発見してもうこのまま消えてもいいんだ刻んだ文字が
Ho! – peridots 泡と消え残ってないものまで僕に全てくれあてをなくしてしまったならここを訪ねてくればいいのさ管弦楽の河を敷いてそっくりもう流された君の歌で呼び寄せて狐の嫁入りもく