あの有名人 実は言うと
宇宙では一般人
あのパーティの ドレスコード
眩しさがいい感じ
「アルミホイルを巻いて待っていて」
だいたい大したことない
見え見えの見栄が醜い
流行りに乗って たどりついた
同じ顔をしたマネキン
飽きたら終わり このトレンド
眩しさが足りていない
「アルミホイルを巻いてみて」
だいたい大したことない
見え見えの見栄が醜い
だいたい大したことない
見え見えの見栄が醜い
「アルミホイルを巻いて待っていて」
「アルミホイルを巻いて待って」だって
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ビニール傘の花を閉じた雨上がりしかでない空なんかとても すばらしいので君も見ていたらいいのになあ夕立ち 止んで ひぐらし鳴く僕の熱があがってく水色ガールフレンド
君をイメージ 僕はダメージギリギリの心で放心勝手なシンパシー 遠くへテレパシービリビリと電波で送信言葉にできないこの感覚はまるでレモンのような味がする甘すぎる生
並列にみんなつないでノイズは止まらない変化する人間関係ハテナは止まらないこの辞書には不可能しかない不可能しか載っていない早く逃げてゆりかごへハイネ平然と手と手つ
雨が降った午後 傘も差さずに 歩く君の姿はきっと美しい乗り遅れたバスを見送りながら 歩くはずのなかった道を歩いていく浅い海の上の無人島達を濡れた靴で一つずつ飛び
アラスカ育ち寒さには負けないと言って毛布にくるまるフロリダ育ち暑さには負けないと言って裸になったさよならだ もう嫌だ 終わりにしよう地球でしか住めない生活はさよ
心をハッキングしてくれそして愛を愛をデリートして心をハッキングしてくれノープログラム ノープロブレム誰かを愛おしく思うから守ろうとする人がいる憎たらしく思うから
目も眩むような 懐中電灯の光ようやく目が覚めたかい 寝ぼけているようなら何回でも起こしてやる 容赦はしない もう一回今までのことは 一度忘れて欲しいこの先では役
君の身体の全てを褒めて細胞の並びまでも褒めて人でなくてもきっと好きだ顕微鏡でじっと見つめたい花かんむりなんてもう意味がない粒子鉄線でも綺麗だから何もかけず食べる
螺旋階段と駐輪場を行ったり来たり遠くみてツツジの蜜を吸う君の姿僕だけの秘密にしようと手紙なんて送ってもないのにポスト覗いてみたりするウズウズしていて仕方ない日常
結局人間が好きだったなぜなら僕は人間だ当たり前の手前の理由を探した結局人間がわからない次の日はもう別人だ当たり前に名前を変えていつも振り回されてふりだしに来て振
なりたいようになれないなら太陽になりたいこの体温では届かない冷えた身体を焼身なりたいようになれないなれたらそれは儚いこの才能では叶わないきれた身体を終身本物を偽
桃色の綺麗なシャツと白いカーディガン今年の春はこれだって嬉しそうにして笑ったんだ飛んでいった麦わら帽子 咲く太陽に届いた今年の夏はいつもより 風が吹くから100
帰る場所があるから帰りたくなる待つ人がいるから会いたくなる一度知ってしまったら忘れられないここにいるのは自分だけかもしれない君といる事に理由はしらない運命は言い
空の色はどうして青くみえるのだろうか記憶は黄色く焼けてしまうのだろうか青い日々はまるで燃えるような激しさ黄色い声あげて産まれた記憶の静けさ青と黄色が混ざり合って
永遠の眠りの中へ君のいないところで優しくなりたい生活は思い通りいかなくて恨んでいる少女繰り返し思い出して障って恨んでいる症状最初から理想なんてなかった失敗だきっ
君の覚悟はどう? そこに革命もどう?昨日の自分にさよならを教えて君の描く理想はどう? そこに確信はどう?絶滅危惧種の未来の中新しい都市へ変わる 自由な生活は不自
黙る生命 日々にサイレン叫ぶ想いは 常にサイレントで流れて相も変わらず今日も辿り着けない非常階段「憧れ」「諦め」が八の字描いてループして出口へ導く灯は心が焦がれ
そして変化をする去年より青い鉄塔は背が伸びたようなビルは階層が増えたかな大人の君の背も少し伸びたような「気のせいよ、それは」君は面倒くさそうに言ったそして変化を
静寂は騒音だ今、筆の先になって騒音は音楽だ今、レコードの針になって静寂それは大音量で叫びたい言葉があること騒音それは想像力で奏でたい音を探すこと静かな日々の喜怒
もし僕がふたりになってもふたりでいることはないだろう同じものが欠けた同士もうひとりの僕では支えられない僕らは堕ちていくわからないから他人同士でいいわかりあえたら