Peaky SALT

三日月ハーフパイプ – Peaky SALT

高架線に乗っかった夕陽を横目に
仰向けのまま吐き出したため息

アメニモカテズカゼニモトバサレ
君にも愛想つかされて涙

誰もかれもみんな同じような姿形言葉づかいで
仲間外れ ならないように鏡映る
作り笑いの不細工を見つける

Go Away Go Away はばたいて
三日月のハーフパイプで
誰もが目の覚めるようなトリック
Good-bye Good-bye
明日に舌打ちしてうつむいた僕の弱い心

昇ってく朝日に両手をかざしながら
未来に胸焦がしてたのはこの僕だった
夢は脈を打ってる
まだ走れそうだな
今度は僕の番だ
今すぐ未来のこと迎えに行くよ

Go Away Go Away はばたいて
三日月のハーフパイプで
誰もが目の覚めるようなトリック
いっさいがっさい詰め込んだ
重いカバンなんか放り投げて身軽になれ

Go Away Go Away はばたいて
三日月のハーフパイプで
流れ星つかみ取るようなジャンプ
存在証明なんてきっと
一歩一歩踏みしめた足跡刻まれていくよ
ほらね光り出した

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僕なりのラブソング – Peaky SALT

向かいに座る彼女の顔は曇り空きっとこの後の予報は「雨になるでしょう」僕に抱く消化不良な君の不満にはお世辞の胃薬じゃもうごまかせそうにない涙ぬぐうふりして君の頬つ

イトシセツナナミダ – Peaky SALT

教室の埃を照らすカーテンから漏れる光退屈な授業はまるでメトロノーム肘ついてぼんやり見つめる君のななめうしろ姿先生の注意はまるで聞こえない僕に投げられたチョークみ

ムーンライトビーチの想い出 – Peaky SALT

ムーンライトビーチは0時を過ぎれば恋人たちがシークレットムードで夏の夜も深まる深夜のDJは僕らにミスマッチな選曲でモータウン好きの君の笑いを誘ったこれからキスし

UP TO YOU – Peaky SALT

夏の太陽よりもあつい魂をそっと抱きしめてまだ知らない世界へ 駈け出そう目の前の運命が虹色のハレーション 心躍る「明日」も「明後日」も扉の向こうで夢抱いて君のこと

シーサイドレイディオ – Peaky SALT

カナリアブルーの風を纏いながらサンダルを濡らして波打ち際を君と2人手を繋いで歩く紫陽花みたいな笑顔 見るたびに僕は今 この世界で誰より幸せだって思うシーサイドレ

イツワリ台風3号 – Peaky SALT

遥かとどろく雷鳴 分厚い雲を切り裂くこの胸騒ぎ止まらない 暗い部屋の隅で震えるギラギラ燃えさかる太陽は 目隠しされて沈没した世界中を飲み込んでいくよ イツワリ台

サンシャインバイク – Peaky SALT

太陽の光の輪をくぐっては舞うマンダリンオレンジの移り気な花びらメインストリートも気温上昇するくらい抱きしめ合って過ごした君との甘い日々優しい風と君のフレグランス

DOGGY – Peaky SALT

リンリンと鳴り止まないね胸元で光る大きな鈴が誰につけば得かな?媚びへつらって生きる Day by day夢だって理想だってなんだってみんないっさいがっさい 人任

KING SIZE – Peaky SALT

朝から晩までタヌキ寝入りそんなんじゃ誰一人付いてこないよ失敗なんてこれぽっちも怖くないだろ結果オーライ Nothing to Lose さあ行こうぜHEY! H

Cest La Vie – Peaky SALT

我ら神の実験台遠慮なくいじり倒してここじゃ傷つけ合うのが常で揚げ足取られたら即ルーザーYEAH 罠だらけYEAH 罠だらけ時はいつになくハイスピードチクタクなん

ビューティフォーメン – Peaky SALT

女と男はいつも言う“私たちは運命ね”ならアフリカで飢え死にの命が命運はどうなる?声をからして テキサスブルースシンガー残酷な事ばかり ありすぎてネタもつきません

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おろしたてのTシャツでデニムの裾を濡らして夕凪の波打ち際手を繋いで歩いていくやわらかい風に2人で身をまかせ今日はやなこと忘れてみようよ君が笑えば僕はそのたびにこ

冒険者たち – Peaky SALT

吹き荒れる風に 叩きつける雨前を向いて進め 光射す場所へしわくちゃな白い地図 握りしめた夢荒れ狂う海原 一人 帆を掲げて未来は過去へ 一瞬で変わっていくいったい

Burn – Peaky SALT

秀才女のセックスサイコーBurn your life, Burn your life長方形のテトリスサイコーBurn your life, Burn your

ペイズリームーン – Peaky SALT

Can you hear me?暗闇に溶けていく静寂の足音君の微かな寝息に耳を澄ましてこんな夜ならずっとずっとこのまま明けなければいいのにな僕をスライスして君の

ピカピカ – Peaky SALT

キレイなままでいるのは案外楽なもんだ押し付けられた明日を生きる何の疑問も持たずにぐちゃぐちゃに自分汚してみたらある日ピカピカに輝いたスピード上げて転がって 身体

WITH – Peaky SALT

夕暮れ空の綿あめ雲オレンジ色と群青のハーフ風に揺れる白いシャツをそっと抱き寄せた実はつまり君の指に赤い糸を結んだのは僕でだからつまり君との出会いは運命の仕業じゃ

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