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ノンフィクション・ガールは窓の向こう – PAGE

汚れたレンズ拭くのも面倒だ どうせ下界は穢れたGhost Town
ベタに塗りたくったような 青すぎる空にあっかんとべー
改札抜け 聖地 山手 LINE 人、ゴミ 今日も掻き分け大胆に
おくゆき捉えられず 目線を泳がせる

秘密基地の警備はスイッチON 状態
あの時もこうして始まったんだ

彼女は窓の向こうに いっそ全部壊して会いに行くんだ
僕だってキレイな虹になるよ
キラキラの 硝子の欠片が刺さって 僕は目を覚ますんだ
二人の距離はもう なかなか縮まらないよ だって画だから…

気付きゃ 既に夕暮れの Last Scene 数秒おきに景色は変わり
寂しがり屋の君は 暗闇で僕を待つだろう

胸の奥うまく隠したホンネ 誰も詮索する君の本命
大丈夫わかってるよ その手を僕の方へ

まるで僕ひとりが あがいているみたいだ
たまに合う視線で確かめて

彼女は窓の向こうに いっそ全部壊して会いに行くんだ
気まぐれな 君はどっか行っちゃいそう
永遠に 歳をとれない彼女は次元の向こう側
ねえもしも今とは まったく違う場所で 出逢えてたら…

こんな夢が覚めたら渦巻く これは半径1メートルのラブソングさ
レーザー ペンライト 浴びた姫ピエロ
はぁー 吐息のクーラー
苦楽を共に暗い部屋でエンジョイ
そうか ここじゃレントゲンに撮っても目と目は合ってない
曲にしても届かないぜ愛
知ってしまった本当のことをそう
ねぇ答えて 僕ら モニター明かり前で踊ろうよ

彼女は窓の向こうに いっそ全部壊して会いに行くんだ
僕だってキレイな虹になりたい こんなんじゃ…
薄っぺらな現実じゃ上手く生きられないよ

彼女は窓の向こうに いっそ全部壊して会いに行くんだ
僕だってキレイな虹になるよ
キラキラの 硝子の欠片が刺さって 僕は目を覚ますんだ
二人の距離はもう なかなか縮まらないよ
どっちがウソでホントで
どっちがホントでウソだろう
どうでもいいから
このモニターをぶっ壊して 君に触れたい

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