OZROSAURUS

証拠 – OZROSAURUS

知り合いでもない人を救うために 命をひきかえに戦った人もいりゃ
金や欲のためにふんぞりかえり 魂も捨てれる間違った人もいる
同じ人間の子供同士なのに 争いの歴史繰り返して今がある
世界中にある戦争の爪痕 世界中にある平和の印
愛と正義だけじゃ現実トボしい 気持ちと心だけじゃ開けねぇこの道
泣いてる子供堪えてる衝動 耐えてる弱者笑ってる官僚
真実とか無く信じるのも不安 嘘はほざいてもチンケなままだただ
足りない力も振り絞りゃ俺も でかい人になれますか?

瞬きの間に消え去った 変わる瞬間風に舞った
覚えるのもいつの間にか 忘れるのも別に簡単
瞬きの間に消え去った 変わる瞬間風に舞った
覚えるのもいつの間にか 忘れるのも別に簡単

誰もがたった一回の人生の営み幸せも数えきれずに
恨み辛みや不平不満語り 笑顔浅い夢涙は泥濘深い
綺麗事や理屈御託より 救われる言葉優しさを選ぶ
意外に近い所にあるもんだ ずっと探してきた春の唄
胸騒ぎギラつく太陽待ちわびた夏の日 秋に紅く染まる葉
厳しさに吹雪く風冬超え また来る季節みたく去りまた来るさ
世界の真ん中から片隅まで 神はそれぞれの内側にいて
星でも未来でも夢でも願い 点と点と線と線交われ円になれ

瞬きの間に消え去った 変わる瞬間風に舞った
覚えるのもいつの間にか 忘れるのも別に簡単
瞬きの間に消え去った 変わる瞬間風に舞った
覚えるのもいつの間にか 忘れるのも別に簡単

夜の港雨景色ボヤケた車窓 揺れる水面写る街灯
変わる街も君と同じよう 過ぎ去りゃ昨日きっと俺もそう
日常対極な俺の理想 でもそれ以上かけがえないもん
同じ時の違う場所も 無いかもなんて笑えないジョーク
悟りの人偉そうな口 それ誰かの気まぐれのおしゃべりかも
ナンセンスで退屈な上滑稽 この狭い世界の中の重み無い理論
過去は背負うそれが語る 今とこの先はどうにでもなる
誰かのモンじゃ無くて俺の 譲れない掛け替えの無い証拠

瞬きの間に消え去った 変わる瞬間風に舞った
覚えるのもいつの間にか 忘れるのも別に簡単
瞬きの間に消え去った 変わる瞬間風に舞った
覚えるのもいつの間にか 忘れるのも別に簡単

瞬きの間に消え去った 変わる瞬間風に舞った
覚えるのもいつの間にか 忘れるのも別に簡単
瞬きの間に消え去った 変わる瞬間風に舞った
覚えるのもいつの間にか 忘れるのも別に簡単

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