out of service

桔梗の涙 – out of service

遥かなる距離を超え 君の幸せを願う
彷徨うこの声が届きますか

泣き疲れた私を
旅立つ君がそっと撫でる
遠ざかる東雲が
君の燃ゆる眼を染める

共に生きると誓いを交わす
いつまでも心通わせて

遠く離れし君に 夢でしか会えぬのなら
待ち続けるこの身は 朝戸風を嫌う
粧い映す水面 浮かぶ泡沫の如く
消えゆく誰かの声が聞こえる

季節巡り経ちやがて
錆び付くなら壊してしまおう
逢いたい想いは募り
か弱き心は暮れ惑う

憎き運命(さだめ)に抗えず
果てなき旅路で何を偲ぶ

幾つもの季節越え 現で巡り逢えども
永遠に冴ゆる月の様に 過去は切り裂かれ
溢れ出す時を止め 心閉ざして目を伏せ
優しかった彼の頃の君は何処

重い想いを脱ぎ捨てて
愛し君の元へ舞い戻る

人の形を捨てて この世の禁忌を破る
天を仰ぎ傷を覆い 目を潤ませて
深きへ沈む躯 浮かぶ泡沫の如く
消えゆく私の声が聞こえる

彷徨うこの声が届きますか

人気の新着歌詞

ヒトのカタチ – out of service

複雑な話ほど簡単に考えてみよう釘とトンカチの様に時にはぶつかってもいい嬉しい時頬が崩れるただそれだけ人間(ヒト)の定義なんてこんな簡単なものでいい世界中のどこに

ピグマリオン – out of service

何一つ表情を変えず喋らない君を閉じ込めて離さないずっと君の背中は微かな温もりもなくて守りたかったのは愛じゃなくって?血を吐く思いで探す手に入れた物が本当にあるっ

ホロンボット – out of service

上手に巻いた蛋白質が今日の記録を刻んだ蝶々結びが首をかしげる蒼玉(sapphire)に映る 息と排気ガス静かに目を覚ます 初めて見たこの星の境界線外気に挨拶 触

マジックアワー – out of service

「今夜の脚本は赤毛の奴に決まりってさ」「聞いたことないな、それって噂でしょ?」「先生には内緒だけど、みんなもう集まってるってさ」「ボーッとしてると置いてかれるよ

大阪アンダーグラウンド – out of service

今日も檻の中から求愛見つめ合った午後散々君を求めて失敗 i wanna get away to New World相も変わらず西へ凶を運ぶ道頓堀惨事修羅場迎えて

西新宿JCT – out of service

うるさくたって 鳴り止まない迷惑を乗せたベルトコンベアー磁場と電場とよけいなおせっかい軽くいかれたラジオパーソナリティ公開独り言が脳を通過していく勝手に濾過(ろ

祇園情婦 – out of service

伝わらない欲しいということ貧しさは時代の流れ甘え上手 自由をください「今日はどうだい?昨日と比べて」伝わらないいらないということ貧しさを捨てた気でいた思い通り消

insane – out of service

青い瞳の裏側で小さな声を聞いたバラバラになった心を同じ表情でまた騙す動き出した影の背後で歩調合わせて足音臆して忍び寄る真っ暗な部屋に誘い込んでそっとドアを閉じる

オータムブリーズ – out of service

焦る感情を 必死に抑えて真夜中の恋 キミを迎えに行こう飛ばす環状線 トンネルを抜けて仰ぐ夜空が ボクを包んだずっとこの街で生きていくことを確かめずここまで来たん

サマーメモリーズ – out of service

甘い甘い恋感じちゃお例えば白い浜辺で夏の日差しを浴びて水着で駆けてく私とかどう?あなたが望むことは何でもしてあげるわあなただけに独り占めされたいきっかけなんて忘

スプリングライフ – out of service

咲いて咲いて 春の唄見上げるとキミがいた校舎へと続く長い道のり今年で最後だと少し寂しくなる葉についた霜が鮮やかに光るその先にキミがいる咲いて咲いてボクの華12月

ビットチューン – out of service

静かに並んだ椅子 歓声が遠くに置いてけぼりの朝 「もう少し、落ち着いて」透き通る色の万国旗 開演の鐘がなる終わりの予感が邪魔をして うまく走り出せない千切れる激

星の後日談 – out of service

夕焼けが目の前を去って 暗闇から舞い上がる声落ち着かない異端児だけが 夜明け目指してスタートを切った客席で魅せるスーパープレイ 誰も興味持たないの本物よりも輝い

流星 – out of service

奪還作戦ステルス戦潜入成功君はどこ障害物を覗き込みやっと発見位置特定トレンディファッション着こなして民意に沿った 迷彩(カムフラージュ)「任務完了QSA オーバ

ウィンタークロス – out of service

夜が更けても眠れない街にボクらの神様が舞い降りた願い叶わず取り残されて一人でそこに立ちすくんでいた静かな夜に雪の結晶がボクの心に触れる溶けることなく降り積もって

Back to top button