osterreich

冗談 – osterreich

真っ白な髪を解いて、泡になる
ライ麦畑でつかまったら
誰の声も届かぬまま、罰を待つ
なにも失わなくなったら

誰かのために生きても

天使なんかじゃない、誰も彼も
天国なんかじゃない、ここで誰に祈る?
食べても食べても食べてもまだ足りない
返してよ、火をつける前に

アスンシオンが遠くに見えて、砂を噛む
鍵を飲み込む仕草だったな
指輪はめて嬉しそうに、爪を切る
それも失わなくなったら?

罪を犯したような気がしてた

誓いの名前を呼んだ
灰色のドレスを着ていた
誰も笑ってなかった

天使なんかじゃない 誰も彼も
天国なんかじゃない ここで誰を裁く?
食べても食べても食べてもまだ足りない
消えないでよ、火をつける前に

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無能 – osterreich

夢を見たんだよ 生まれた時のこと美しくいきてね 子宮の街 僕ら手を叩いて笑ったんだ絵の具を飲み干した 虹の色変わった抱きしめられたくなった ひとりじゃもう歩けな

ガイドビーコン – osterreich

帰り道はどこ?いつわりでもう飛べなくなってしまった!帰り道はどこ?いくらもない命で振り子にぶら下がってさかさまになっただけ痛みはない 痛みはない借りてきた言葉で

楽園の君 – osterreich

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映画 – osterreich

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swandivemori – osterreich

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きみを連れてゆく – osterreich

吐瀉のさきで首の影が混ざって気化したよ明日ここは塩の試写室エンドロール、練り歩く朝、きみだけが無邪気な胸を躍らせて太陽につばを吐く鍵穴に当たった!まくらことば、

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