花びらの白い色は 恋人の色
なつかしい白百合は 恋人の色
ふるさとのあの人の
あの人の足もとに咲く白百合の
花びらの白い色は 恋人の色
青空の澄んだ色は 初恋の色
どこまでも美しい 初恋の色
ふるさとのあの人と
あの人と肩並べ見たあの時の
青空の澄んだ色は 初恋の色
夕焼けの赤い色は 想い出の色
涙でゆれていた 想い出の色
ふるさとのあの人の
あの人の潤んでいたひとみに映る
夕焼けの赤い色は 想い出の色
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あなたとならば 前を向いて歩ける涙がでても すぐにかわくわあなたとならば たとえ世界の果ての凍りついた荒野にでも わたしはゆける街の店コーヒーを 飲んでるだけで
涙がこぼれたら 星空を見にゆこうその頬をつたうのは 銀の流れ星あなたにどんなこと 起こったか聞かないわ話したいその時を 待ってるわかなしみに会って 涙一つこぼす
可愛くて大スキで 食べてしまいたいこの世で一番だいじな あなたは恋人一日百回の くちづけでは足りないわ どうしよう 考えて世界中さがしても 好きなのはあなたよベ
煙草がわりに 小指をかんで一生けんめい 可愛いく見せるのよあなたに私の話をあと五分だまって聞いててほしいのよ今夜のあなたは いじわるね誰か待たせているみたいちょ
街がきらめく 星が流れる助手席から見るあなたの 横顔が好きよ夜風をきって はしゃぐ前髪想い出から奪い去ってよ このままわたしを嘘でもいいの 好きだとささやいてロ
そよ風みたいにしのぶあの人はもう私の事などみんな忘れたかしらのばらをいつも両手に抱いて朝の窓辺に届けてくれた何故だか逢えなくなって恋しい人なの麦わら帽子のような
杏の花が咲く 春まだ浅い頃わたしは帰りたい はるかな ふるさとに燕がとんでいた 柳がゆれていたどうして わたしたち ふるさと出たのでしょう今は街の暮らしになれ
あなたが噛んだ 小指が痛いきのうの夜の 小指が痛いそっとくちびる 押しあててあなたのことを しのんでみるの私をどうぞ ひとりにしてねきのうの夜の 小指が痛いあな
死んでもあなたと 暮らしていたいと今日までつとめた この私だけど二人で育てた 小鳥をにがし二人で描いたこの絵 燃やしましょう何が悪いのか 今もわからないだれのせ
愛したひとは あなただけわかっているのに心の糸がむすべない ふたりは恋人すきなのよ すきなのよくちづけをしてほしかったのだけどせつなくて 涙が でてきちゃう愛の
ほほに小さな泣きぼくろかわいい人よなぜ泣くのあの人なにも知らないのわたしの愛はとどかないあの人を あの人を 愛したその日からひとりぼっちの 夜がこわいの逢いたく
好きなのに あの人はいない話相手は 涙だけなの幸せは オレンジ色の雲の流れに 流れて消えた私の唇に 人さし指でくちづけして あきらめた人ごめんなさいね あの日の
あの人の姿懐かしい黄昏の河原町恋は恋は弱い女をどうして 泣かせるの苦しめないでああ責めないで別れのつらさ知りながらあの人の言葉想い出す夕焼けの高瀬川遠い日の愛の