ああ 三日月も汗ばむような熱帯夜に
絹のようになめらかな暗闇に
身をつつんだ黒猫 眼を光らせて
夜の屋根をつたって君にしのびこむよ
胸のとびら真夜中にひらかれて
闇のむこう遠く耳を傾ける
鳥が羽ばたき去った後の静けさのよう
夏の闇にひろがる音のないノクターン
夜のはざまに生まれるいくつもの夢
ほどけてく花のつぼみ
ルビーのような露のせて
夜明けを待つよ
夜のはざまに生まれるいくつもの夢
夜の吐息と呟き
育つ いくつもの明日
夜明けを待つよ
ああ 三日月も氷るような夜明け前
絹のようになめらかな暗闇に
身を包んだ黒猫
君のそばを離れて
夜明けの屋根をつたい
醒めそうな夢の中
ひとつずつ消えてゆく
遠い星屑になり
姿を消したのさ
人気の新着歌詞
淡い紫の夜明けの空風はサラサラ吹いているひとり眠るきみの窓の外を季節が巡ってゆくようさ動き始めた街にその時光の束が射し込んだ今 指先が 熱い生まれたばかりの太陽
もっともっと置いていけるはずさもっともっと軽くなるはずさぼくらの次のスタートの荷物は軽いのさこの部屋もこれでさよならきっときっと忘れてしまうさぼくらのつぎのスタ
青い空に乾く傷 薔薇を摘んだ指ひとに紛れ消えて歩く 透明人間誰も気づかないよ なにをしてもなぜなぜどうしてきみを捨ててしまったのあんなにひとりは嫌だと言っていた
薄明るい空 タクシーを拾う246で酔った客がつけたドライバーの顔のアザ濡れたガラス拭って まがったビルを見る空に寂しい街のエンジンが燃えてる新しく出会ったあなた
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX......秘密のソファーに横たわる怪しい夢の中の バルテュスの少女柔らかなぼくの筆先でしろいからだ
光り輝く青白いオーラ魂の粒子が君を緑取るよ守護霊のように君を見守るよ挫けたら探していつもそばにいる摩天楼へと腰掛けて見下ろすよコートの襟を立て歩く影君の過ちはぼ
フラッシュより明るい笑顔を見たからいい気分さ寝るのをやめて 夜風にあたりに行くのさ冷たい冷たい月に静かの海が見える12月も少しも寒くはないのさ いまは長い夜がこ
芽を出せ悪い種 こぼれ落ちた種ふるい種 弱い種 網で仕分けられ 退けられ無視され ロンリーロンリー 腐らないで種エラくて 選ばれて 質のいい種威張る種 言われた
ひしめく駅の出口ぬけて彷徨いはじめた夜のヒーローズ黄昏の街に隠された夢さがしあてる燃えさかる恋の松明であたためておくれラテンのビート 揺れるからだが疼いてる身を
砕け散るフローズンローズ スローで再生琥珀色のランプシェード 安いモーテル時がのろく音もなく小部屋に過ぎる指絡ませて眠った記憶 リプレイ雨の音が弱く闇に紛れクレ
欲しいのは君さぼくに夢中の君さぼくが君に今も夢中なくらい君に贈ったぼくの気持ちの半分も君からは返ってこない君の気持ちがまるわかりだから悲しいよでもぼくは君をあき
なにもみえない季節がくるんだってあたまのなかで騒ぎになるんだ、だからそう、カムオン、わめきだせカムオン、カムオン、あばれだせ月に吠えてるコヨーテたちだって牙が抜
列車の窓辺 眺めてるのさ薄曇りの日本の町出発する日 クラス会では机に伏せ寝る友達誰にも言えないままきみを盗み見てたずっと思い伝えずに会えなくなるときに手を振って
錆の浮いた宇宙船に飛び乗りワインレッドの夜明けへ目が覚める頃は違う銀河さわりといい娘じゃん Space Baby!つぶらな瞳 Space Baby!うるむたび
煙たい珈琲屋で話し込んだものさはみだした欲望をもてあましてたのさ別れた女の話はあまりしない奴だあの世までコイツとは一緒と思ってたおまえが相棒いつもすぐそこにいて
オオベイビイ オオベイビイ オオベイビイ イエー!ああひどく気分が沈む夜さベイビイ君の返事がないのさ毛布被って寝るさ日にちが経ってダウンしてたと便りよこしたベイ
立ちあがれ 立てもう一度4回戦ボーイ低い確率に懸けた4回戦ボーイきれいに砕け散れよ ゼロにしてしまえ見返りのない愛を喜んで与えられる虫けらになれるかいでかいエン
きみの夢で目が覚めた夏の夜更け 眠れないショットあおっても だめさカード手にして遊ぶ ソリテアすぐにあがって Oh,シャッフルさっきの夢も一緒に シャッフル日に
鳥はただ 羽ばたくだけただ 朝歌うだけWoo, Bird Flyingそばに君が寝ている靄はまだ 消えきらずに街を冷やしているWoo, Bird Flyingふ
部屋の 明かり消してときみはいつも 頼み込むふたりだけになる時ぼくは暗闇の中きみの愛を 確かめるからだじゅう 目覚めさせだけど 今夜だけは 小さな明かりひとつつ