急かすようなノックが響いて もう一人の僕が呼んだ
暗い部屋 手探り続け トランクに詰めても意味無い
何も持たないまま 扉を開けよう
眩しさに高鳴る この胸の中を 解き放つ
目の前に こんなにも続いてく 終わりなき旅に行こう
溺れそうな 風に吹かれても
果てしない この空に 叫びたい この希望を
ただひとつの 景色に向け 手を伸ばす
夢も傷も ありのままで 歩いて行く
ループして惑わせる迷路 壁伝いのままじゃ出れない
乗り越えて行けるのかどうか 試されてるのなら 飛ぼうか
切りひらけた道が 奇跡だとしても
歩き続けるのが 運命(さだめ)としても 迷わない
道端に 凛と咲く花のように 変わらなく信じていよう
厚い雲が 明日を隠しても
何気ない あの日々の カケラが胸を刺す時も
彼方光る 永遠(とわ)の空を 見つめて行く
過去と未来 目をそらさず 刻んで行く
何も持たないまま 扉を開けよう
眩しさに高鳴る この胸の中を 解き放つ
限りなく 続いてく未来まで 終わりなき旅に行こう
溺れそうな 風に吹かれても
果てしない この空に 叫びたい この希望を
ただひとつの 景色に向け 手を伸ばす
夢も傷も ありのままで 歩いて行く
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幾千の眠りの果て – ON/OFF 幾千の眠りの果て あなたに出逢えたから濡れた瞼に くちづけひとつ熱い吐息 深い愛の色に染まる嵐の前の夜は いつも孤独に震える許して こんな僕をそばに行きたい傷を