ウエストポーチファンタジー – ONIGAWARA

『待って、あそこの番組
ADも演者と同じロケ弁がでるってまじ?』

『あなたの声が聞きたいのに耳に届くのはサブからの指示!』

家に帰るのは月一なんだ
くたくたになっていくコンバース
たまにはヒール履いてみたいけど
今日も安定のニューバランス

椅子を並べて横たわる
まどろむ時刻は29時
ピンチの時は魔法の言葉を唱えるの

『この後は〜?』
“スタッフが美味しく頂きましたー!”

ネバーランドは夢の中
輝くステージ立つまでは
いつもバミリに費やすの
夢の詰まったその道具
ウエストポーチファンタジー

ウエストポーチの中
インク切れてるペンの赤
ホッチキス大変なんだ
山積み台本の束
ついつい食べたくなる深夜
コンビニでも行こうか
でも全然在庫がないや
残り物の“おかか”
ガッカリ…

落ちない経費 落ちるメイク
女の子の魔法が解けたって
私の拘束勤務は解けないの

ネバーランドは夢の中
輝くステージ立つまでは
いつもバミリに費やすの
夢の詰まったその道具
ウエストポーチファンタジー

“お疲れ様でした、撤収!”