夕陽が沈むのを何度見て来ただろう長い一本道一人歩きながら春は桜の下で…夏は蝉の鳴き声と…秋は枯葉舞う中…冬は雪を踏んで…悔いはないが 涙脆(もろ)くて過ぎた季節を 思い出す度胸の奥がじんとする悔いはないが 頬に溢れるいろいろあった 我が人生よ深呼吸するように 振り返る朝陽が昇るのを何度見て来ただろう友と酒を飲んで語り明かした夜春は命の息吹…夏は生きる喜びに…秋は心寂しく…冬は耐えて忍び…風に吹かれ
夕立に降られた街角スポーツ新聞を 広げて近くの軒先にずぶ濡れで逃げ込み空の雨雲を見上げるついてないこと たまにある恨んでみても しょうがないそのうち雨も 小降りになってどこかに虹も出るさ五十歩百歩 急いだって長い長い人生 大して変わらないよ五十歩百歩 生まれ 生きて向かうゴールは 誰もみんな同じ場所だろう足下で丸まる野良猫世間のことなんて 気にせず小さなあくびして 知らぬ間に眠ってどんな夢を見てい