nowisee

Ego-Rhythm – nowisee

駅前で寄付金を求める声
それを一瞥してタバコくわえる人
僕は壁にもたれて煙を吐き出し
黄ばんだ社会にmimicしてく

「詐欺」だと呼んだのは誰だろう
「同情」だと拒むのは誰だろう
飛び火しない場所からはよく見えないけど

It’s not like I’m…
「特別な自分」を演じる 死んだ目で
後ろめたさ やりきれなさを たまに引きずって
“絆”と聞いて耳が痛い 頭の片隅には
自分だけに優しいものを忍ばせながら 今日も

「優先席では携帯電話の電源をお切りください」
ヘッドフォンから漏れる爆音がかき消してく
僕らはイエローカードで済むレベルで
どれだけ無自覚に過ごしてるかな

「大丈夫」と決めつける人と
「迷惑だ」と声を荒げる人と
過信に埋もれた者同士 何も知らない

Oh so that’s why you’re so harsh.
「全能な自分」を論じる減らず口
受け売りでも 便乗でも いいように_噛み砕いて
損得の天秤にかけては 片っぽばかり重くなる
正しさを気取っただけの不恰好な様

「特別な自分」を演じる死んだ目は
後ろめたさ やりきれなさを たまに浮かべてる
“絆”が聞いて呆れるほど 知った顔にだけ大袈裟な
優しさの意味がまたすりかわっていく 今日も

悲しみを食べて 孤独に添い寝して
今 図々しくも僕は僕の為に 歌ってる

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ALIVE – nowisee

知らない街にいた 色もにおいもよそよそしい孤独を諭すように 鼓動ばかりがこだまして世界はたった一つだけだと 押し付けられた現実でひしめき合って 窮屈だって無意識

re – nowisee

この絶望ごと どうせならもう消してしまえと 泣きじゃくる僕を「綺麗」と言って 君が映した澄んだ瞳を 少し揺らして憎んでしまえるくらい自分を愛して愛して ぎこちな

single track – nowisee

流行りものに会えば決まって寒気がしてる押し付けがましいくらいにすり込んできて事実 編集次第でどうとでも聴こえる(とりあえず four on the floor)

アナグラムのコラム – nowisee

Bに進む為 Aを通過して順序通り行かなきゃ地雷踏む仕組み例えばIで始まるガイドはなくて立ち往生すなわち脱落を意味みんなできて 僕にはできなくて「普通じゃないね」

王国廃退~ its high time ~ – nowisee

さぁ今日もはじまりはじまり いつものお茶会特等席から大昔の栄光を 何度も聞かせたがるじっと耐えしのぐ 唾液の飛び散る距離も慣れてダレて廃れていく今のあなたがそう

microser – nowisee

Oh…my true feelings crosses.No…no need to worry.Oh…only 0.2 seconds.Now, I think

ダブルバインド – nowisee

天国と地獄がもしあるとすればきっとここがそう 僕がそう現実と夢の境誰も入れない場所で 僕だけが君を愛そうHey!! 君が愛したものは How?(It's too

不染汚 – nowisee

僕を踏みつけた 君を嫌うとき許さないことはどうすることだろうもし君が別の 誰かの言葉で傷を負ったまま過ごしてたらどうだろうすれ違って、間違う僕らは いつも無力で

EDGE – nowisee

そうだ知っていた『羨望』の匂いをまとった言葉の正体を脳に渦巻いたドス黒い模様が透けて見えるようで最初から全部 気持ちはいつもそう 微動だにしない嘲笑ってる嘲笑っ

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心の隙間に 吹き抜けるファンタスティックに奪われ追いついて 乗りこなしたとしても金色はたいた 五つ星の激レアだってつかんだ瞬間に 輝きは錆びてくどうせまた 逆ら

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風が煽る前髪「そろそろ切らなくちゃ…」無機質な液晶に向けて慣れた指が呟いた鬼さんこっち 手の鳴る方へ褒め合ってじゃれ合っては神経擦り減らして当たり障りある本音は

明日地球が滅ぶなら – nowisee

「明日地球が滅ぶなら 最期のその直前まで愛するあなたと手を繋いでたい。そうだ、噂に聞いたんだ。二人の愛形にしたいんだ。月の土地を買ってみよう。どの辺りにしようか

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