忘れていくことだって 僕ら慣れてしまうけど
日々大切に生きるってことに変わりはないんだ
こだわって傷つけといて特に意味はないんだ
今更だけど謝るよ 君はいつも正しかった
僕が君を好きなことや 好きだったもの達や
名前を付けた猫のことや 愛された思い出も
忘れたくないんだよ僕は
いつかはどうせ死んじゃうんだとしても
何を残せるんだろう 何か残せたらな
ただこの瞬間だけじゃあ悲しすぎるだろう
僕らこの地球に乗っかって 夢中で森羅万象をかじって
数々の困難もむしろ僕らには刺激的でした
笑われたってそうじゃなくたって
愚痴言ったってしょうがないじゃんって
一歩一歩更に一歩 その両目に刻んだ時を描いていた
トクトクトク心臓が打つ音
テクテクテク誰かが歩く音
トクトクトク静脈を待つ鼓動
テクテクテク僕らが歩く音
足らない音を探す事の意味を
わかろうとしない僕に君は言うよ
足らない音を求め惹かれ合うんだよって
足らないことの大切さに君は気付いた
壊していたいのは支配者 無い物ねだりがくれた思いを
忘れたくないんだよ僕は
いつかはどうせ死んじゃうんだとしても
何を残せるんだろう 何か残さなきゃな
ただこの瞬間だけじゃ寂し過ぎるだろ
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