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ランナーズハイ – Novelbright

願ったいつだってずっと
仲間と風に乗って
羽ばたき世界を眺めたいと
生まれ育ったあの街に胸張って行けるように
やがて降り立つ時も一緒

未だ見ぬ明日を探し求め旅立った
行き止まりばかりの滑走路なかなか飛べずにいたんだ
心が落ち込んで逃げ出しそうな日もあった
それでも肩寄せ空を見る

散々息を切らして駆け抜けて
汗を流して手を取り合ってきた
どこまでも高く飛べ

願ったいつだってずっと
仲間と風に乗って
羽ばたき世界を眺めたいと
生まれ育ったあの街に胸張って行けるように
やがて降り立つ時も一緒

新しい街は想像以上に険しくて
ぶつかる想いが壁になって空回って超えられないな
素直になれないまま意地張る自分が
嫌いだそんな時もあったんだ

噛み締めあった喜びも
震える声で不安嘆いた日も
強く胸に刻んでいく

笑った後悔はないと
歓声を歌に乗せて
閉ざした感情を揺らしたいよ
手を伸ばして誓い合った瞬間(とき)を忘れないまま
やがて辿り着くよきっと

色鮮やかな人生を
期待込め叫んだ心配いらないさ
待ち焦がれた夢をそっと思い出したよ

願ったいつだってずっと
仲間と風に乗って
羽ばたき世界を眺めたいと
生まれ育ったあの街に胸張って行けるように
やがて降り立つよ

叶った幻想を抱いた
仲間と風を切って
未だ見ぬ世界を目指したいよ
いつまでも想像超えた景色を見ていこうか
やがて辿り着くよきっと

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