灯りを消す前に 思い浮かべた
昨日の言葉と 君の事
無理矢理横になって 目を閉じても
頭に浮かぶ 君の事
いつの間にか 一人僕は 眠り方さえも忘れてしまったよ
疲れ果てた体を 毛布に詰め込んだ
今日も僕は 朝を待って 眠りにつこうとした
夜明け前の小さな窓は どこへこの部屋を繋げているのだろう?
ぼやけた雲と 耳につく時計の音が 僕に告げる
手を伸ばしても 外はもう 朝だ
灯りを消す前に 思い浮かべた
昨日の言葉と 君の事…
人気の新着歌詞
この両手に抱えているもの時のしずくそっと握り締めて忘れた記憶失くした言葉一つ一つ思い出せば全てわかっていた気がしていたのに色褪せた言葉は僕のすぐそばに置いてあっ
誰も僕を気に留めやしない 真夜中の街 今日も一人歩き繰り返す言葉はただ一つ 「もう少しだけ」って今日も口にして僕を突き動かしている その全ては ただの気まぐれか
さあ、はじめよう 誰かの背中を見て歩いた その続きを鳴り響いた あのファンファーレは 軽快に僕に刻み込んだそう、いつだって 僕たちはまたはじめられる 舵はこの掌
走り出す車の中 飛び込む景色が消えていく騒ぎ出す心 抑えて 流れる音 辿っているんだよ君がどこかで待ってる まだ見ぬ歌を待ってるんだろう?僕もどこかで歌ってる
「何にもない、何にもない」って呟くのは「何にもしない」と同じもんだろう「あれもしたい、これもしたい」って呟いたって僕はいったい何がしたい?欲望だらけ、この街の人
街角のランドリー 何もしてないのに 頭の中を離れないよ書きかけのダイアリー 意味なんてないのにモニター越しに僕を綴ってる気紛れな僕のBGMは“Roll With
晴れ渡る空に 立ち込める雲 もうすぐ雨模様思い通りには 行かないものだと 僕は空を見上げる何度も祈ったよ くだらない事も最後の最後は 都合いいけど あなたに呟く
暮れ行く街 かじかんだ手 真っ白な吐息頼りない顔 窓に映る いつも通りの道すれ違う人達が 肩寄せたまま 笑うこの右手は からっぽのポケットの中ありきたりの答えじ
夢に見たような日々が ほら いつの間にかやってきた驚くほど単純な事 僕はやっと気が付いたようだ煙草と酒を煽り くだらない事で笑って僕たちの音楽を鳴らす そんな毎
君は言う 「素晴らしい夜だ」と 僕に向かって僕も言う もどかしい態度に 笑みを浮かべて思い出す 初めて出会った時の言葉を今もそう、変わらない合図で僕たちは笑うよ
気の利いた言葉もただ言えないままもうすぐこの夜に灯りが燈される扉の向こうは紺色の空君はどんな顔で扉を開く?浮かんでは消え、迷い続けて僕にも君にも終わりはないけど
容赦なく日々は過ぎていく たとえ僕がここで立ち止まっても止まない雨にウツツ抜かして 相変わらずの毎日も履きなれた靴の踵は いつの間にか磨り減らされてった気付けば
溢れ出した人の群れは 気遣いもなく 目の前を過ぎるだけ戸惑いがちな僕の足音は 軽やかに今日も紛れ込んだいつも通りの駅へ向かえば 見慣れた毎日がはじまるこのレール
その目に映る僕はどんな顔をしてる?初めて出会った時と同じ顔をしてるのかな?誤解を恐れずに言うなら あなたが欲しいあなたのほんの数分間を奪い去りたいよ僕は両目で全