悲しいことがあると開く革の表紙
卒業写真のあの人はやさしい目をしてる
町でみかけたとき 何も言えなかった
卒業写真の面影がそのままだったから
人ごみに流されて変わってゆく私を
あなたはときどき遠くでしかって
話しかけるようにゆれる柳の下を
通った道さえ今はもう電車から見るだけ
あの頃の生き方をあなたは忘れないで
あなたは私の青春そのもの
人ごみに流されて変わってゆく私を
あなたはときどき遠くでしかって
あなたは私の青春そのもの
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Happy Birthday 1年に1度だけ誰にも訪れる素晴らしき記念日 ―おめでとう―これまでの人生の中で どれだけの人に出逢えただろうそしてどれだけの人に
待ち合わせの場所へ 足を速める僕に小さな企みがあること 君は知らずガードレールもたれ 僕待ち顔の君をシグナルの向こうに 見つけて嬉しくなる日曜の渋谷は人であふれ
昨夜の予報じゃ 今日は午後から 強い雨になるらしい駅までの道なりに 広がる畑に一面に輝く黄色い花僕らはちょっとの雨にさえ 怯えて大きめの傘を差す笑われて 傷付い
人であふれる週末のカフェの中頬杖ついて 窓つたう 雨を見ていた自動ドア開くたびに 振り向くこの癖はあの人が現れそうな 気がしてしまうからあんなひどい人 忘れなさ
たとえば朝起きていちばんに君を思い出す僕の習慣(くせ)とか賑わう雑踏をひとりで歩く僕の背中ひどくセンチメンタル今頃新しい恋をして君はそのうち僕を忘れる別れたあの
無理して笑った君がこの街を離れてまだ3ヶ月なのに 僕には1000年の永さで明け方の台風が嘘みたいに晴れた空は君を想わせるような 鮮やかなコバルトブルー会いたい!
約束します 君を残して 僕は死ねませんどうしてだろう? あふれてくる涙を止められない「男のくせに」 なんていつもは からかう君も今日は一緒に泣いて 同時に笑って
こんなところで出逢うなんて 偶然って恐いものだね昔愛した君に出くわした 午後のマーケット遠慮がちに肩を叩く 君に驚いたフリした先に気付いてて 本当は気付いてて
この間 僕は23歳になった 君の知らない間に今年もアルバイトで幕閉じたmy birthday君に会いたかったのにこうやってずっと君に会えない時もどうすれば振り向
“この手を離さないで” 明日またこうして会えるのにつないでる君の手に そんな願かけては君を見送る何十年の短き人生の中で僕のこと見つけてくれて 本当に本当にありが
気の早い半袖を通り抜ける5月の風細い僕の左手は ここ最近カッコイイ君がくれた四角いアンティークの腕時計誕生日でもクリスマスでもないから余計嬉しい放っておいたら針
いつまでも泣いてないで いつものように笑ってよこんな時 不精な僕は ハンカチも出せないけど振られたくらいで そんなにめげるなんて似合わないよ少し強気で 正直な君
「もう泣くのはよそう」そう言えば言うほどあなたのうつむく角度深くなっていく罪なほど優しい瞳からこぼれる大粒のその涙は誰のせい?どうして会う度僕たちこうしてつらい
テイクアウトのラ・テが冷めてもどうしても今夜は歩きたかった杜の都に天使が舞うそして僕の隣りには 愛しい君がいるどんな話題だっていいからぎこちなくたっていいから手
あれほどに胸痛めて 僕は前の恋をあきらめたその傷も癒えないまま 突然現れた君が僕を変えていくもう二度と恋は出来ないと 膝を抱えてた昨日がまるで今日は笑い話みたい
そっ気なく思われるほどの 口下手な僕を責めたりせず次に会うそれだけを いつも楽しみに待っててくれる君よりによって 僕みたいな男に出逢ってしまった君に…好きだって
何があっても許されない恋だろうそれでも僕は君に傾いてく君が好きな 大好きな アイツになりたいそんな馬鹿な事ばかり思いつく息が触れるくらい近くにいてキスも出来ない
どんな二人でいれば 愛は続いたの?考えても 考えても 答え見つからない「もし縁があれば また付き合えるよ」と半分笑って 半分泣いた 君の顔が消えないこんな痛みを
どんな小さな君の仕草も どんなにささいな君の言葉も僕は心のアンテナ伸ばし ささやかなNEWSも受け止めよう「今日は一日楽しかったね。」と何度も口にしながら夕方の
サイドシートへようこそ 君を乗せ走れば首もとのスカーフが ミストラルに、今大丈夫!って 大丈夫!って なびくドリンクホルダーに並んだ缶コーヒー視線に入る度 胸が