かぐわしい季節に 殺風景な私が呟く
白黒な毎日 同じ型に流し込むだけ
偶然目に止まった フルーツ色のシャツが綺麗で
私には出番はないか でも着る糸口探してる
理性ってちょっと悲しいなんて 頬伺つきながら
一目惚れには見て見ぬふりで 冒険なんて忘れていて
HAPPY PLUS 止まらない毎日 花丸をたまには
HAPPY PLUS 何歳になっても うららかに笑いたい
惚れ惚れした天気に せっせと回り始めた世界に
肌身離さずビターな色を纏って羽織ってばかり
かっこいいならまだしも クローゼットルーティーンの私を
薄汚れたミラー 恨めしくこっち見た ごめんね綺麗に磨いてみた
悲しいシーンは置き換えられて 幸せのシーンは置き換えられず
寂しい感覚 長年お付き合いしてきました が
あっちからきた カラフルなベストを着たおばあちゃん
きゅんとして そんな笑顔 何十年先私もそうでいたい
偶然くらいがちょうどいい 私にはそれがちょうどいい
フルーツ色よ力を貸してくれよ
理性にちょっと怠けてもらって はずんだ心だけ
明日にそっと期待を込めて 偶然に袖を通そうか
HAPPY PLUS 止まらない毎日 花丸をたまには
HAPPY PLUS 何歳になっても うららかに笑いたい
HAPPY PLUS 花の色選ぶように 冒険を身に纏って
HAPPY PLUS いい香りがするよ 着替えよう私を
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