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  • Drown In The Music – motorpool

    歓楽街の外れを一人きりで行く酔いどれども 躱すように向かうBasement floor 入り口抜けると そこは薄暗いまるで別世界のようだ真っ白の煙と 薄めのアルコールに週末の体を預ければ Drown In The Music今だけは すべてを忘れたいのDrown In The Music刻まれるハイハットに合わせ 揺らせLet me set it off, set it off 退屈を嘆いてないで…

  • エンドオブロマンス – motorpool

    笑っちゃうな むしろ笑うしかないな順風って 今やおそらくファンタジーかフィクション 夢見がちなエイジは とっくに終えたのに心のざわめきには 目隠しをかけっぱなしさ 絶体絶命の二歩手前ロマンスの終焉その先に 待ち受ける リビギン まだくたばれないリビギン 生き方なんて走りながら 決めればいいじゃない リビギン どの夢を見たいリビギン 途中乗車大歓迎見えるように その手あげて どこへ行こう なに歌おう…

  • うんざり – motorpool

    やさしい言葉ばかりで 飾ったさよならそれが本当の理由じゃないでしょ? 赤黄色のシグナルが 滲んだ真夜中街のスピードに 取り残されて 君はいつも正しくって大人だったよな恋だけじゃ壊してしまえないほど 昨日変な夢を見たこと明日はちょっと寒くなること話したいのは 知らせたいのはああ 君なんだ 朝の気配連れた風が空になった身体 すり抜けた忘れたいのに 忘れたくないどうかしてるみたいだ 前編で打ち切られた映…

  • スティルサマー – motorpool

    風が 陽射しが 重なってあの日へ帰る スティルサマーセミの鳴き声と 夕刻のメロディと 甘くて きれいで それでいてどこか頼りないままからっぽの朝が 来ては過ぎていくそう 足早に なだらかな坂をのぼる たったそれだけすこし息が上がった もういちど ここへ来てもういちど 目を閉じてたどるように なぞるように 夢を見る あどけない笑顔の向こうじんわり溶けそうなほど あつい夏の日 白いカーテンが ふくらん…

  • 灯り – motorpool

    今年も街がカラフルに 色づきだす季節いつからだろう 眩しく感じていた 羨む思い隠しては 関係ないさとそんな風に 遠くから眺めていた むかしサンタクロースがくれたプレゼント覚えてないふりしてるけど幼い目に映ったそれはいまも胸に焼きついてる クリスマスのメロディ 鳴り響く幸せそうに微笑む 誰かを見てまたひとつ心に 灯りがともる 思い出すよ それだけで愛しいあたたかな気持ちを 繋いでいくいつか僕にも で…

  • ace – motorpool

    二十四時を廻ってそろそろ終電が…ってポツリ、またポツリと席に穴が空いて僕も逃げるように 店を出た アルコホールのにおいの東口改札を ピッとすり抜けて夢見心地は 終わりなんだ黙ってても 明日は来ちゃうよ みんな切り札を ギュッと握りしめ答え合わせの 準備をしている強いカードなんてそんなたくさんは ないはずだけれど 今夜 ホントウってやつが欲しいならいますぐ出直すべきだ わかるだろ悪いことは言わないか…

  • waiting for you – motorpool

    待ちに待ったウィークエンド予報通りのブルースカイ たまの休みだ ダラダラ過ごすそれもいい 悪くない でもちょっと待って Listen to the voiceなにかが キミを呼んでいるんだ Feel the beat 弾けるようさHotな 予感に賭けてココロオドルを探しにゆこうToday, everything is waiting for you お決まりのウィークデイ憂鬱すぎるルーティーンワー…

  • Drive You Home – motorpool

    世界中で たったひとりぼくだけが 知ってることいま またひとつ増えたのさ みんなにも 知ってほしいぼくだけのものにも しておきたいわかるよね この気持ち 「おやすみ」は 言わなくていい次に会う約束も なくていいこのまま 醒めないでいたいから Drive You Home今日の いちにちを振り返りながら言葉も ないまま Drive You Homeこのあたたかさをぎゅっと 噛み締めながら左に きみを…

  • ウィンターデイ – motorpool

    ああ 窓のむこうマイナス8度の風に吹かれ肩ふるわせ 歩く人も遠い国の話さ ああ こんな日には大きなブランケット分け合って君の好きな 映画見ようよたまに うとうとしながら 世界を取り残してどこかワープしたようにやけに静かな部屋 真っ白な雪 やわらかな恋音も立てず ここに降り積もるふたりでいれば 怖いものはないなぜか ふいにそんな気持ちになったりねほら 手をにぎれば心あたためる ウィンターデイ ああ …

  • 愛が見えないものだとしても – motorpool

    七分丈の薄いシャツその袖口から覗く白く細い腕が 真っ赤になってしまわないように 握りしめた このまま溶け合えたら孤独知らずに なれるかな 背を伸ばす入道雲帰ろう 夕立が降る前に 愛が見えないものだとしてもそれだけは 信じていたいんだ 僕はもう 逃げないよまだちゃんと 言えてない気持ち伝えたいから 19時前の暗い街みんな帰り道を急ぐふと君がどっか遠くに行ってしまう気がして 抱き寄せた 水たまりに跳ね…

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