moto

pp – moto

あなたの深い心の底にずっと埋もれていたい
微かに震えるあたしの全てを感じていて

小さな部屋の隅で耳元へかかった吐息に混じって声が溢れた

あなたの中にあたしがいる いつまでもひとつでいて
絡まる視線が解けるまで
暗闇で鼓動を打つあなたのリズムを
照らす満月のように見つめていたい

“優しくして…壊れないように…だけどきつく抱いていて”
甘くて苦いあたしのわがままを囁いてあげるわ

裂かれた唇から伝ったあなたの結晶で永遠を信じたの

あたしの中にあなたがいる 今はただ満たしていて
体全てが溶けるまで
熱い夜に漂いながら息を止めて
消えてゆく三日月のように果ててゆきたい

ピアニッシモのように脆く麗しく
大きなあなたのこと支えてゆきたい

あなたの中であたしは眠る 大きな手で髪を撫でて
愛のリズムが止まるまで
ありのままの心と体であなたに誓うの“アイシテル”
淡い月明かりのように響いていたい

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桜の声 – moto

満開の桜の下で“来年も2人で見ようよ”大きく頷いて笑った手を繋ぐ人も優しい陽だまりも約束に春は集ったけどただ君だけがいない幸せはそこにあった当たり前のように君へ

コドク – moto

Cry... 僕は無力な負け犬なんかじゃない今にみてろよ Oh, Baby... Look at me.Tell me この街で生き抜く術を教えてよTell m

Field Of Life – moto

泣いても笑っても人生のフィールドは同じだ熱い太陽だけが道標の戦場蜃気楼(しんきろう)で誤魔化された滲んだ記憶でも朦朧(もうろう)な意識の中で這い上がれ高鳴るpa

あの空の下で – moto

帰り道の夕焼けに幾千の色が群がる鉄塔を繋いでる電線が空を分けてゆく産声を上げた日も場所も 見てきた景色も違うけれど同じように深く呼吸をして 僕も君も生きてるんだ

Rain – moto

狭い部屋で1人 顔を埋め泣いてたRain is falling in the sky, of my heart.Rain is falling, so cry…

恋心 – moto

覚えているの夢の中で触れた指の先にまだあなたがいる会うたびに泣きわめいたりしてごめんね好きすぎてどうしていいか分からなかった近くにある幸せを探してやっと見つけた

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巡る夏の陽射しをもう1度忘れないよ君がくれた笑顔を最高の時が心の中で輝きつづける夏のしるし太陽の光を吸って熱を帯びたアスファルトの上ゆらゆら揺れる陽炎は切ないあ

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always 僕は全てを I know 知っているalways 求める光は僕の全てになってゆく巨大な雨雲が残酷な絵のように落ちてくるか細い声が心を焦らせてく“僕

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君があたしについた嘘は 光が射すビー玉のように綺麗に道筋が通っていたけど 見てしまったのよあしらわれても 信じていたのにYOU=BAD BOY. 愛の哀しみを君

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公園の片隅で弾けたロケット花火デートの度に愛を抱えて宇宙(そら)へ飛んだきっといつの日かふたりの世界は星のように夜空を飾り刻まれてくの降り注ぐほうき星につかまっ

ブランコ – moto

少し物足りないの 今日はなぜか手を繋ぐよりももっとあなたのそばにいきたいな大きな左手を強く握ってみてもいつもの笑顔であたしを見るだけ風になびいたスカートの裾が触

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つないだ手 – moto

つないだ手と手 忘れないで覚えていて 手のひらの熱を両手広げ笑顔になれたら 君はもう1人じゃないんだ2つ並んだ長い影が手を繋いで東へ伸びるまた明日ねと響き渡る声

セナカ アワセ – moto

ねえ、あなたは同じ時の中で誰に恋してる?あたしは今でもあなたに恋をしてる去年買った赤いマフラーじゃ少し物足りないよ両手で冷たい頬を包んでくれてたせいだよ金木犀が

もう一度… – moto

もう一度あなたに愛して欲しくて他の誰より想っているのに予想以上に降り続いてる雨消えない傷がついた胸の奥行き場のない手が切なく痛いよあなたは今頃誰と手を繋いでいる

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