Old Friend(waste of time) – Mom

平日の夜の静かな通りで
スーツ姿の君が俯いて歩く
肩幅は以前よりも狭くなった気がした
余計なお世話だろうけど

同じボールを蹴ってたあの頃だけが
僕らの時間の本当で
尖らせた鉛筆の脆さなんか知らない
君も僕も孤独で
それだけが救いだったから

話しかけたならどんな顔で
どんなひとことをまず投げるだろうか
一瞥をやるだけで
また歩き出しても
それはそれで君らしいけど

胸が痛むのは僕が愚かだから
くだらない共通言語や先生の名前も忘れた
今年の雪はどのくらい積もるのかな
西に 東に 影は伸び 離れてゆく

踵を返したのは僕の方で
それっきりかどうかなんて分からないが
今ここで会ったことは神様の手違い
必然なんか求めないぜ

夢のような日々に映るだろうか
スターになれていないうちは
まだちょっと手厳しそうだ
長生きする予定とか僕にはないから
元気なうちに話したいね

また会いましょうね
必ず会いましょうね
募る話だってあるでしょう
大きな波も超えたでしょう
今年の雪はどのくらい積もるのかな
西に 東に 影は伸び 離れてゆく

どこにも帰れない
子どもの夢もジオラマも
もう寂れてしまったよ
旺盛な知識欲を満たすほどに
運命の青い渦はその目を隠すのだ
何に縛られるでもなく
この道を選んで歩く
誰に縛られるでもなく
この道を選んで歩く
何に縛られるでもなく
この道を選んで歩く
君はこれからもずっと
僕の大切なともだち