プライベートビーチソング – Mom

銀河の果て 羽根を休めて
僕の知る天使はそのまま死んだよ
雪の降る夜 消えた火種に
重みのある土を被せている
覚えているか?
僕たちがまだネットニュースに
踊らされてた頃
始発電車 冷え切ったベンチで
話したあれこれ グレーな話題
あの時世界はもっともっと広くて
雨の日は何より特別に思えた
千鳥柄の大きな傘を持って
指の先はピンク 衒いのないウィンク
大切なものは変わらず大切で
欲しいものは毎日増えて嫌になるね
疲れを知らないこの島から脱走
歌おうぜワナビーズ
力のないワナビーズ

宝のありかを教えてくれ
それを見つけ出す力をくれよ
Life Goes On
変わらず今でも高鳴る胸
約束は一個も守れやしないけど
Life Goes On

いいさ 別に減るもんじゃないし
身を削った分だけ食べて飲んで眠れば
しけたやりとりもダサいジーンズも
日々のキラキラに昇華してしまうよ
だけど何だろう
引き出しのずっと奥で
寝息を立てる爪の長い動物
目覚めたら全てが台無しになっちゃうとか
本気で思ってたよ どれも尊いから
鏡に写る自分の顔
ちゃんと見たことないような喋り方
休まることのないソファから抱き上げ
君をもっと良いところに連れて行きたい
髪は乱れてもスニーカーは真っ白だし
パリパリのシャツも正直似合ってないから
もう二度と浴びることのない光の中
さあ歌おうぜワナビーズ
力のないワナビーズ