MINAMI NiNE

群青 – MINAMI NiNE

例え何があっても
忘れはしないでしょう
掛け替えの無い日々と
交わした言葉の数々を

夏草の緑も
高い空の青も
映画でもドラマでも無く
この目で見たもの

果てしない世界の中で
夢みたいに出会えたこと
揺るがない想い抱いたままで
幾つも夜を越えた

真夏の夜空に
咲いたのは笑顔と花火
鮮明に覚えているのは
あなたが側に居てくれたから
この先僕等が
もし離れ離れになっても
夏が来る度思い出せる
かたち見えない宝物

夕立降り止めば
町は赤く染まる
涙したその後には
何が待ってるのかな

キリが無い程に悩んだ
情けない毎日がほら
限り無い程の光を浴びて
譲れないものとなる

真夏の夜空に
咲いたのは笑顔と花火
鮮明に覚えているのは
あなたが側に居てくれたから
この先僕等が
もし離れ離れになっても
夏が来る度思い出せる
かたち見えない宝物

真夏の夜空に
咲いたのは笑顔と
花火鮮明に覚えているのは
あなたが側に居てくれたから
季節は巡って
目に映るものは変われど
僕らが此処で生きたことを
ずっと忘れないでいよう

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