満ち欠けの輪廻
時計の針は「黎明(ウゴキダス)」
ありふれた夜明け 突き刺さる光
誘われるDejavu
見慣れた景色が 嘲笑いながら
何度も告げるReset
例えば世界の構造が
崩れて消えたとしても
静かに燻る偶然で
巡る走馬灯辿れば 生まれ変わるだろう
嗚呼 描き出した願いは 新月のまま
あなただけ まだ照らせない
嗚呼 螺旋の迷路を そっと解いて
終わりを壊してくれ
満ち欠けの輪廻
時計の針は「斜陽(オリカエス)」
満ち欠けの輪廻
いつかあなたに届くように
ばらばらに散った 曖昧な記憶
組み立ててもDejavu
誰かが選んだ 答えの続きは
どんな形のPeriod
例えばあなたの存在が
拭えない罪だとしても
綻び始めた必然で
強く結んだこの手を 離しはしないだろう
嗚呼 描き出した願いは やがて三日月
その姿 まだわからない
嗚呼 静寂を刻んだ 声が聴こえる
悲しい夜の途中で
永遠と刹那を並べて
過去と未来を繋いだ
嗚呼 幾重に織り成した
無限の虚像 無限の涙
嗚呼 狂いそうなほどに 色のない夜
流れてく
Phase of the time 次の夜明けには その体ごと
ひとつになれ
嗚呼 描き出した願いは 満月になる
あなたには 届きますか
嗚呼 螺旋の迷路を そっと解いて
終わりを壊してくれ
満ち欠けの輪廻
時計の針は「黎明(クリカエス)」
満ち欠けの輪廻
いつかあなたに届くまで
人気の新着歌詞
月雪ノ音 – MIKOTO 頬に寄せる雫は こぼれ落ちた月灯りただ優しく冷たく揺れる書き連ねた秘密で 重なる影を縛って深い夜に 君を溶かしてくこのまま 真っ赤な涙で汚して心が何処かで 壊れ
蒼い散華 – MIKOTO 途切れた 月下の調べ最後に交わす約束千切れるほど 指を絡めた果たせぬ事を知りつつそれでも浮かべる微笑は忍ばせた 影をおとして眠りを知らぬ 闇夜に灯す火はこの血で
絶えざる花 – MIKOTO 月の光たどり着いたら 空に上げよう永久に咲く想いを思い出まだ遠く あなたの声がするあの日の夢 幼い恋ごころ少し陰る瞳 寂しげに微笑む震える指 儚く重ね合う絶え間
月下の唄は影よりも黒く – MIKOTO だから終わらない夜が その手を伸ばして風になびかせる声も 引き裂いてしまったそっと残酷にそして見失う夜が 首元に絡んで闇に響き合いそうな 秘密を忍ばせるもっと緩
暁のカルマ – MIKOTO 常に隣り合わせの確信 何度だって死ねた 月の残光(ひかり)に怯えたままもし『後退』が許されるなら、僕は上手く笑えたのだろうか?誰かの(傷に)為に(縋り) 決して
Astral – MIKOTO 眠れないまま 過ぎた夜はあの日生まれた 声を眺めよう月の雫に 触れた響きがどんな素顔で はぐれたとしても形のない風景独りきりで待つDaybreakAstral
素描の青空 – MIKOTO 風がそよいだ 流れゆく雲のかけらに涙と胸の傷跡と そっとそっと結んだそれは静かに 過ぎてゆくわずかな季節たゆたう痛みはどれだけ このてのひら掬える四角い真夜中の
東亰浪漫譚 – MIKOTO 子猫がひとつ失いしは 歴史を零れ落ちる記憶(フアンタジイ)あやかしに導かれるまま 辿りついたステイシヨンそしてもうひとつ失いしは 瞳に射しこむ光よステンドグラス
切断★舞踏会 – MIKOTO ようこそお姫様 ここは誰も知らない夢のお城悲しいコト 辛いコト ぜんぶ忘却(ワス)れて 素敵なお伽話(はなし)を唄ってあげるヒトツ 眼を瞑って「アリガト」フタツ