Mel

  • 彗星と街 – Mel

    彗星が彩る夜は儚く散って数千の煌めきがぼやけて消えていった夜行性のあの街は微睡む幻想が蓋した何億年の星屑が今も目に見えるまま 視線の先は曖昧なlight未練がないなんて愛はphantom1分先の歪んでる感情に身をまかせ時計の針はladyとずれてゆくoh maybe oh maybe薄れてゆく街の匂い いつかの逃避行思い出は色になってもbeautiful 夢で逢うmelody夢で逢うmelody夢で…

  • 金木犀と海月 – Mel

    金木犀と枯れていく夜は海月のように彷徨って不透明なこの街で深く沈む 淡い色味で夜を描いてる眠りにつく街の流れすらも甘い言葉と視界混ざっては浮ついている 幻想に溶けていく夢を見る映らないと知っていても見紛うように見失うように このまま真夜中になるほどに言葉忘れて失くしてしまうからこのまま真夜中になるほどに寄る辺なく踊っている金木犀と枯れていく夜は海月のように彷徨って不透明なこの街で深く沈む 不思議な…

  • 不思議な幻 – Mel

    「最後」がもしあるのなら灰の落ちゆくようにと愛も消えていくのかな雪と溶けたあなたも 街は身勝手な夢を見て今日も眠りは覚めないまま間違いだらけのこの世を見て価値や意味なんて捨てようと思ったのさ歌にしたこの言葉も蓋をしたこの心も不確かな声もあなたとこの街のせいだ 眠りにつくこの街は不思議な幻を見て退屈げなこの夜もきっと悪くはないから白い星屑に包まれた青い夜は溶けていて静寂に夜霞言の葉は咲き夜も眠れない…

  • あいにく – Mel

    midnightどうせ踊り出すから夜風に吹かれ水に溶けてくようにきっと音は鳴って思い出すからふわりふわりと柔らかいようで 深い夜に沈むような針が静かに動くような空間で失ったままでいた 真夜中に眠る記憶の中夢からは覚めないで半透明も明かしたら映らない背景儚い嘘も煙のように去ってった夜のこと midnightどうせ踊り出すから夜風に吹かれ水に溶けてくようにきっと音は鳴って思い出すからふわりふわりと柔ら…

  • 君と言葉 – Mel

    君と言葉は花になってそよ風が頬なでる君と言葉は音になって時の中で愛を口ずさむ不思議なこの訪れを神様が運命と言うなら永遠を歌うから 眺むほどに流れてく儚い雲の白さと描ききれない青さに君だけを歌ってる 君と言葉は花になってそよ風が頬なでる君と言葉は音になって時の中で愛を口ずさむ不思議なこの訪れを神様が運命と言うなら永遠を歌うから 「嫌なことは忘れてさ遠くの街にでもいこう」青い夏に君はいた陽炎に少し揺れ…

  • 春時雨 – Mel

    春よ春よ聞こえますか脆く儚い声が春よ春よ見えてますかまだ私は春時雨 あの日の恋が春に待ってるあの日の声が探り合ってる分かっていたようで不鮮明だったみたい馬鹿ねまたね 春よ春よ聞こえますか脆く儚い声が春よ春よ見えてますかまだ私は春時雨 想いに馳せたまま身勝手な夢を見る埃払えぬままこの今も過去になる 俯いたカリンのように置いてかれていく私だけ 飛行機雲木漏れ日霞んだ青空淡い影 夢を見てた春時雨が止まな…

  • Pure Love – Mel

    彗星が彩るlonely水性の一言rolling思いもいつか想いに変わってく夢を見た 微睡が覚えていた記憶と表裏を繋いだ白黒蓋をしたはずの幻想もこの街じゃ一瞬のemotion どうしてもあなたにだけ恋してるわたしにだけやっぱ気づいて欲しいのさ今、言えたらなんて思うよ 1分先の視線は違えど不意の私と月と太陽染みつく指先で今日も描く酸いも甘いも好きも愛も 白い蝶々が羽ばたいてる街の名前は誰も知らない美し…

Back to top button