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空中合唱 – mekakushe

生まれたときのあたたかさとか 覚えてるから寂しくなる
さわれないほど柔らかくなった わたしの命は腐敗してた

空中に浮かんでる ふわりふわり浮いてる
わたしは世界の向こう側
空中に浮かんでる 淡い期待してる
わたしは世界の向こう側にいる

12時すぎて 魔法が解けて 世界の全てを理解したよ
信じることは 諦めること それでも多分、愛してるよ

空中に浮かんでる ふわりふわり浮いてる
あなたの背丈を追い越して
空中に浮かんでる あまいあまい平熱
歪んだ世界を俯瞰している

最低につかってる 命が揺れてる
わたしは世界の向こうから
ぼーっと見つめてる 草木が揺れてる
すべてを許せてしまう空

空中分解する 何もかも無くなる
わたしは世界の向こう側

暗い暗い地下鉄 淡い淡い惜別
曖昧が全てとわかってる

空中に浮かんでる ふわりふわり浮いてる
わたしはいつでも不幸だ、と最低につかってる

生まれたときのあたたかさとか
覚えてるから今日も生きる

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余映 – mekakushe

愛してたよなんてさ 落ちこぼれたモンスター部屋の灯りを消して 暗闇に誘って正しくはないけど 間違ってもいないでしょ前髪を正して さようならを言わなくちゃぼくたち

想うということ – mekakushe

ぼくだけ知っている あなたの美しさひとりじめしたくて 今日も隠している闇夜の冷たさが 背中に吹き込んだあの子のこめかみを汗が歩いている今日も愛している、世界が忘

ペーパークラフト – mekakushe

きみがひとりじゃないことを わたし知っていたよあれがひかりじゃないことも わたし気がついてたよ漂白したてのシーツに 浮き彫りになる悲しみでも、「笑うだけが命でも

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昼顔 – mekakushe

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Nostalgia – mekakushe

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あかい – mekakushe

なんにもないなんて本当はないんだってなんにもないこと存在してるから理屈ぽいねって きみに言われたっけ理解してほしいと思えなかったな指の先に 赤い赤い こんぺいと

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壊れそうなときは – mekakushe

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