MASS OF THE FERMENTING DREGS
終わりのはじまり – MASS OF THE FERMENTING DREGS
壊してはじめよう
いま、来たばかりの道も
遠回りしよう
いま、見たばかりの道をさ
歩いて行けば
ここから続いていく道は
君の思い描く色に染まっていくよ
さよならとこんにちは
繰り返しているんだ
君もぼくも同じ今日のもと
鳥が飛んだのを見て はじまりを知った
終わりとは こうして はじまるものだと
壊してはじめよう
いま、来たばかりの道も
遠回りしよう
いま、見たばかりの道をさ
歩いて行けば
ここから続いていく道は
君の思い描く色に染まっていくよ
さよならとこんにちは
繰り返しているんだ
君もぼくも同じ今日のもと
鳥が飛んだのを見て はじまりを知った
終わりとは こうして はじまるものだと
みんなどこか遠く死んでしまったように足を止めずにどこへ行くのかここがどこかも分からないまま加速していくだけのビートにいま、消えそうだよ濁った街や人に見とれていた
傘は いつも そのままでなじる 境を愛すのさおおい、聞こえているかいおおい、その耳貸しておおい、風がなくからそこにあるというイメージとわずかに見える破滅像生きろ
ふがいない ずれ込んだ朝君のためだけに 歌を歌ってみたいな抱え込み塞ぎ、壊しだす前に人も街も全部変わっていくけれど君は君さ いいだろう?愛を知った日も入れすぎた
おかしな歌さ 舌を出してる今年だけのセンセーションあのお姉さん 顔がないなすぐそこで落としたまま知っているのさ君も僕も変わらない同じだって今日のことはすぐに忘れ
転がるような日々を 何気ない記憶をわたしはゼロコンマの世界で切り取る繋いだ手は確か 感じる鼓動もどこまで続くかな 続いてくれるかな大きな声で君を呼ぶんだひとりぼ
白か黒か どっちだっていいさ右か左か どっちだっていいさ交わったところ なぞってみれば間違ったところを辿ってズレる昨日が今日を試すあなたの体 間違って見えたわた
あの日のようだった彼は首かしげてわたしの涙を飲み干していった擦り減らしては、埋める作業だなこれをあなたは何と呼ぶ?言い掛けの「さようなら」どうしても、言えなくて