Mardelas

D.D.C. – Mardelas

淀んだ気が蠢く
摩天楼の影で
裂け目から溢れ出す
憎 迷 疑 瞋 劣 欲

歪んだ空が嗤う
無明な息遣いを
忍び寄る幻惑が
誘う 夜の街へ

甘い罠へ
その舌這わせる偽りへ
駆け引きの狭間で
まやかす唇堕ちてゆく

月の様に 焼け付き
妖しく揺らめく
迷い込んだ流転(るてん)の世界で
「今日も昨日を繰り返すのは何故」
茨の街はアヤマチだらけ

三毒溺れた街
交わる罪と罰
邪欲を餌に捕え
攫う 黄泉の街へ

濡れた蜜へ
指先絡める熱情へ
乱れて溶け合って
欲しがるままに堕ちてゆく

星の様に 魂
妖しく揺らめく
煌びやかなの灯の下で
「幾度も幾度も惑わせるのは誰」
硝子の街はアヤカシだらけ

闇の奥で
耳元掠める囁きへ
滲みだす心は
悪しき掌へと堕ちてゆく

月の様に 焼け付き
妖しく揺らめく
迷い込んだ流転(るてん)の世界で
「今日も昨日を繰り返すのは何故」
茨の街はアヤマチだらけ

星の様に 魂
妖しく揺らめく
煌びやかなの灯の下で
「幾度も幾度も惑わせるのは誰」
硝子の街はアヤカシだらけ

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Scapegoat – Mardelas

ああ立ち込めた雲は毒づいて灰に塗れた私の様貴方の声を失くすくらいなら何も要らなかった霞む月夜を貴方と見ていた穏やかにその手を重ね合っていたのに禍(わざわい)は夜

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突き刺さる目覚めに引き裂かれまた貴方は空に埋もれてゆく縛られた四肢と沈む世界戻れない姿求めて幻の世へ桜吹雪 昇る孤蝶貴方は帰らない響いた声 慣れた薫り離れはしな

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a little star – Mardelas

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D.G.L. – Mardelas

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神風 – Mardelas

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