MALICE MIZER

Gardenia – MALICE MIZER

朝もやに零れた光 永遠の夜に 終わりを告げて
君は今 震えるまぶたを開き 拡がる夜明けの 庭園で

貴女と共に…

微かな陽差しに 佇む君に 僕が差し出した 白い花を
その指に触れて 胸に抱くとき つぼみの花は開く

ガーデニア 君のあどけない瞳 愛しい その全て
貴女を連れ去り このまま優しく 抱きしめて 離さないように

まるで あの日見た夢の続き 回想の森に 浮かぶ光景
君を迎えよう 誓いの庭園で つぼみの花が開く

ガーデニア 君のあどけない瞳 愛しい その全て
貴女を連れ去り このまま優しく 抱きしめたい
ガーデニア 君と汚れなき花の 甘い香りに包まれて
貴女を連れ去り このまま優しく 抱きしめて 離さないように

夜明けと共に 貴女へと囁く

「愛しい人… ガーデニア」

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ILLUMINATI – MALICE MIZER

Magical or Meriment. Comunion with Nimrod.服を脱ぎ横たわる姿に祈りを捧げてMagical or Meriment. C

au revoir – MALICE MIZER

いつも二人分の響く足音が続いてた道で枯れ果ててしまった街路樹達が大きくなった歩幅を気付かせた肩にすれ違う小さな落ち葉がまた空に戻ってそんな吹き荒ぶ風さえも今はな

月下の夜想曲 – MALICE MIZER

何かに導かれ、森の中を歩いていた幼い僕は不思議にもただ引き寄せられるままに古い小屋に着いた僕は、ホコリにまみれた横たわるピエロに気を惹かれる人形は哀しそうな…で

Garnet~禁断の園へ~ – MALICE MIZER

この手の中にある小さな欠片は 不思議な夢を見せてくれるそっと握り締めるとなつかしい風景が記憶の中に溶け込んでゆく夜空を見上げると星のざわめきが優しく君に降りそそ

Bois de merveilles – MALICE MIZER

静かなる妖精達よ…全ての怒りを鎮め静かなる妖精達よ…罪人を許しておくれこの歌声はそよ風と共に 森と大地を駆け抜けて祈りを叶える静かなる妖精達よ…私の犯した罪を許

S-CONSCIOUS – MALICE MIZER

Why can't you understand?Why don't you smell a rat?Though, it is too noisy aroun

エーゲ ~過ぎ去りし風と共に~ – MALICE MIZER

琥珀の想い誘う蒼い風…部屋に響く映写機の回る音古いフィルムの中だけで微笑ってる君…指でそっと壁際の君をなぞる何も変わらないこの空があの時の二人を雲に乗せて運んで

Je te veux – MALICE MIZER

久し振りに出会った貴方は何もかも変わってまるで別人のように僕を引き寄せる荒んだ空気をまとって周りを包み込むまるで氷で出来た月のように冷たくて貴方の澄んだ瞳には僕

Syunikiss ~二度目の哀悼~ – MALICE MIZER

Hold on... you're gonna be okey...somebody... help us...Ah... 君が繰り返す独り言は君の最期に僕が叫

Brise – MALICE MIZER

肌が透き通り夜を優しく抱き締める空がそっと舞い降りて来る頃風のざわめきは指の隙間をすりぬけながら遊んでいる君はてのひらを優しく差し出してこの空に飛び込んだ僕の行

Madorigal ~マドリガル~ – MALICE MIZER

繰り返す言葉だけ胸の中をかすめる「君に会いたい」誰よりも大切な二人になるためにただ側に居たいだけふりかえるといつもある微笑みの大切さを季節の終りまでわからないま

死の舞踏~a romance of the “Cendrillon”~ – MALICE MIZER

「Oh…”Cendrillon”I full your wish...」一夜限りの恋と夢と憧れと未来と誰の物でもないauroraの服をまとい舞踏会へ「If my

Premier amour~プルミエラムール~ – MALICE MIZER

ぼやけた空の下で 手をひいて二人で歩いてたふと思い出した あの頃の声が遠くから聞こえる何処までも 透き通る空に 合言葉を何かの魔法のように 繰り返していた頃光を

追憶の破片~a piece of broken recollection~ – MALICE MIZER

僕の思考は次第に勾配を増す闇の螺旋の中に砕け散り空へと落ちていく深く戸惑う心の隙間を舞ながら言葉を探して僕の罪がまた始まる微笑み合いぼやけていく姿だけ浮かべて足

ma cherie~愛しい君へ~ – MALICE MIZER

むりやり押しつけられた かたい靴のせいでshow windowの中で 動けないあの人形暇だから この週末は×××通りでここの周りの人達に染まってみるのもいいかも

Le ciel – MALICE MIZER

優しい歌声に導かれて…流れ落ちる真っ白な涙が風に吹かれ時間を刻む僕を見る汚れを知らない瞳は果てしなくどこまでも続く大地を映し小さな指で忘れていた僕の涙の跡をなぞ

ヴェル・エール ~空白の瞬間の中で~ – MALICE MIZER

さあ目を開けて僕を見てよほらまだ温もりさえ 僕の手の平に抱かれている現実はもう痛みも無い中で貴女は何を現在も想っているのこの背中を包む夜と闇に絵を描く僕は 時間

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