Maki

車窓から – Maki

何処かの街まで揺られながら
いつか帰る便りを探す僕らの歌

窓に写る景色を眺めながら、騒ぐ街の音すら恨んでいた
愛されたいとか思う日々に当たり障りも無く生きられないだろ

何処か遠くまで 歩き続けたら
どうか届くまで 帰りを待つのさ

流れる季節に怯えては
いつもの日々だけをただ踏み締めてた

ただ
窓に写る景色を眺めながら、いつか帰る便りを探していた
夢に見ていた あの日の事を 夢で見ていた 笑えないだろ

僕ら遠くまで 歩き続けたら
どうか届くまで 帰りを待つのさ

流れる季節に怯えては
生きて帰るよと歌を歌うよ
流れる景色に目を閉じて
いつもの日々だけをただ踏み締めた
ただ

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