銀河鉄道の夜に – Lyrical Lily

銀河ターミナル シグナルは赤
最終列車 飛びのる
汽笛は鳴り シグナルは変わる
僕ら間にあったみたい

丘を越え 時空を超えて 宙を見あげて
君といつまでも 星めぐりの旅
漂い続けたいな

南十字の夜に 君は問うた
本当のさいわいはなに?
だけど僕は 天の川の話に夢中だった。

ハレルヤ! 祈りの宙を 繋いでる
ハレルヤ! 星から星へ 旅を続けよう

星は混じり 君はねむる
リンドウが青くひかる
停車駅で 降りてみよう
クルミ林のむこう

君の名は 小さな鐘 忘れないでね
はぐれないように 手をはなさないで
僕ら歩き続けた

北十字の果て 君は知った
本当のさいわいのこと
だけど僕は 角砂糖の甘さに夢中だった。

ハレルヤ! 祈りのうたを 繋いでる
ハレルヤ! 永遠うたう 旅をつづけよう

どこへでも行ける切符には
往く先は書いてなかったけれど
夜空の声に耳を澄ませば
僕らの忘れものが見つかるよ

アンタレスが燃えつきるまえに
幻燈のような街を急いで
街から街 星から星へと
君のことを知りたかったんだ――

南十字の夜に 君は燃える
蠍座を 見つめていた
だけど僕は 甘い甘いミルクに夢中だった。
北十字の果て 子どもたちは
何かに気づいていた
だけど僕は はくちょう座の形に夢中だった。

ハレルヤ! 祈りの宙は つづいてる
ハレルヤ! 永遠のうた 聞こえたら
ハレルヤ! 祈りの宙を 繋いでる
ハレルヤ! 列車は走る 光浴び
ハレルヤ!