蛙 イン ザ シー
解ける、知恵の輪
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始まったばかりさ
知らない人の絵
死なない人の家
テレピン、叫ぶ
箱の女はいない
適温 カメラ オン
時には嘘も言う
叩け、膝の上
同じような相槌
× エレベーター
踊れないあなた
化石 墓石
待つのはあなた
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母さん、オレはもう忘れちまった腐った名前と恋に落ちたそうさ金曜は適当に終わった今日はちょっと前へ進め心配ない正体不明の闇を前にショウちゃんは言った「使えねえ偽善
騒ぎ出す 虚ろなイメージ達はあわてんぼうの君にあげるよ奴隷と 愛人と 夜を飼っているのさ回れ 回れ傾ける 派手な色の意思は泡となって また途方にくれるよ裸足の足
溺れた月の眼も 裏切った奴の癖にも気になると言う抵抗のスピードも 疎らに押し寄せる大きくなっている合わそうにも 終わらない君のクソ暴れようにも 終わらない君の嘘
十一月の始まりの季節には帽子がないとか困った事ばかりさ雨上がりの秘密の言葉をここで言うそして誰もがソーダ水に溶けていった君は泣いていないか？着替えはどうしたの？
ガーゼに巻く、傷の跡時計仕掛けの今に飽きている君の事を考えていたい遠い昔の話なのさカギの穴、覗いてみれば間に合っている 間に合っているさ鏡の向こう側にある揺ラシ
千体の死体になりたい 狂騒からすぐ胃が痛い境界の向こうの君の 出来てすぐの傷を舐めたいさあもう少したったら君に会いに行こうああそうああそうそうしよう会いに行こう
世界を集めた あいつ等はもういない前に飛び出した 今日はもうこの手にないどうやって 帰ろうか暗くても 前を見て泣いて掴んだ声を また今日も使うどうやって 帰ろう
突然に隠れたのは 太陽が大きくなったせい映画のように映ったよ情報に溢れた目は 前より濁った色のよう電動の賽の目を見よ戦闘機がくれたのは 二つの間違った最後不完全
性欲を歌う 機械の群れは凶暴な理想を前に 少し笑ったよう警告の色 生活の色正常な今のお前は もう どうしようもない奴は夢の王 奴は夢の王奴は夢の王 腐敗した夢の
荒野の俺にも陽は昇る 影になる円には黴と汗の色 変わりないここじゃなく 終わりの世界 夢に浮かぶ「生まれる」あとは全部 悲しみのせいにして 間に合わす「忘れる」
帰る方向 もう忘れた悲しいが いいや、まあいいや手も足も もう取られた虚しいが いいや、まあいいや真っ白で 新しい鮮やかで 素晴らしい正しいで 疑わしい騙そうか
大体 正解100と8つ 多面体婆さんにキスをさあさあさあ不実をエックスと全体メスと海綿体隠そうミスをわおわおわお不正をなあ それはないぜ割れる 消える、見える
風を抱いている何でも堪えているひび割れた君の甲羅「戻らぬ」それでいこうどこまでも続く未来疲れた爪の痛みと捕われた宝石の夢裸の意味を問う知りたけりゃ教えてあげる意
今宵は何から話そうか回る運命の上にいて昔話の続きをそこで聞いていて太陽に燃える花の色を探しにいったあの子には物語の始まりを覚えておいてほしいよ蝋燭に灯りを 灯す
点と線これは点と線死入は埋葬あ、メロンソーダまだ迷ってる様子最高に泣いたハリウッドの映画左手は使わない生活とはタイミング神様、教えろお前の居場所を教えろカモン！
青く暮れてゆく路地裏の月曜日そういうこと思い出して奴らは笑う奴らは笑う間違いを笑うやたらと笑う死ぬまで笑う駆け抜けてゆく君に捕まらないようにそういうこと繰り返し
酒、飲ます 学校は最近どう？蛇が凍える 相談に行った 迷惑のあぁ！ あっつい！わぁ！ 汚い！！！胸には迷いのラブソング氷が溶けるような恋人気分に酔ってそれが気に
彼女の落ちた恋は妄想に満ちていた真夜中に揺れる 遅れたアイデアでここから抜け出そう泣かされた面影はないこともないこともない裸になったまま 申し訳ないと言うそこか
あめんぼ あおいくるまついていく くっついていくからすがないていたよしょうかいしますね しんゆうのAさんてをつないでよそみなんてしないであしおとなんてすこしもき
ダンサーは並べる 主人公は俺の事だったカスが溜まっている 何かの裏 何かの間に大抵のやつらは 言い忘れるのさ挨拶もせずにさあ 別れを待つのだろうあんた 迷ってる