Little Parade

色彩の行方 – Little Parade

ママの荷物 持ってあげたいなら
その風船を手放さなきゃならないんだよ

マッシュポテト 初めて食べた日のこととか
黄色い自転車 初めて乗れた日のこととか

夕焼けに憧れすぎて
何処へだって行けそうな気がした
行けなさそうな気もした

何故ですか 青いクレヨンで ママの笑顔に 涙を足したのは
誰ですか 赤いクレヨンで その空に高く太陽を昇らせたのは

弁当箱 開ける 赤白帽子のまま
ブロッコリー 少し苦くて小さな森

階段を背もたれにして 見上げた 空の色はもう
僕のものじゃないけど

何故ですか いちごが緑の 帽子を被って座っていたのは
何故ですか 一度の夢を見て
千の夜をみんなで乗り越えて行けたのは

夕立の中で 転んでる自転車 乗り捨てられたの?
雨は上がってた 広すぎる空と 破れたポケット
お気に入りの靴 ほどけた蝶々結び

ママの荷物 持ってあげたいなら
その風船を手放さなきゃならない
何故ですか あんなに大事な
ものを空に浮かべて母の手をひいたのは

人気の新着歌詞

ユニコーンのツノ – Little Parade

なぎ倒してくような風だった 身をかがめればかがめるほど強く握りしめた大切が つぶれてゆくような感情は味わい尽くした時 消えていってくれると聞いた何事もなかったよ

ウィスキー – Little Parade

別れは突然やってくる 18歳の春音楽は僕にとって天国への手紙でもありますお父さん あなたにそれこそ僕がまだ8歳の頃 夏の日トマトを収穫したねあの畑も今は駐車場に

寂恋 – Little Parade

リズムに乗って走り出すメロディーのように君と笑って話せた あの日のことを舞い上がって空になって 並んで着地をしてどんなに嬉しかったかは誰も知らないAh 花の香り

群雨 – Little Parade

誰に勝ちたかったんだろう 劣等感を前のめらせ自分らしさに困って 閉じたままあったまれるかなって打ち明けらんないくせに 内側、片すこともできずにタイムラインは俺よ

on the BLEACHers – Little Parade

借り物の夕暮れと 借り物の地平線 返すまで 果たしたいものとは何波打ち際 水をかけあう子供達笑い声が弾けてはまた繰り返す吹き抜ける小屋の下 君と寝転び風を浴びて

long slow distance – Little Parade

遠回りにも見えた あの道の先頭に立ち情熱の節約を できぬ僕たちは今日も地球の表面を撫でるように 生まれて初めて意志を拾った手に負えぬ好奇心で 傷跡も増えたさ結局

スクールカースト ~底から見た光~ – Little Parade

やかましい光に 突き飛ばされて 静かな心が 驚いただけ淋しい4月の 木陰でずっと 賑やかな夏を 夢見てた世界が潤んで見えた でも明日は もしかしたら lalal

太陽と土と花水木 – Little Parade

幸せなフリなんて できるタチじゃないのにいつからか僕ら 楽しげな写真を撮るために苦しむ文句は飛んでくるよ ライフルで狙い撃ちよけたら済むのに 受け止めて痛む心は

置き去りの鉛筆 – Little Parade

花瓶が割れる寸前の絵だった 音が聞こえて来そうだったどうすることも出来ないでいた 窓の外に雲ひとつなく渡り鳥の影が一瞬で 走り去ってった床残された部屋の何よりも

501 with oneself – Little Parade

魔法使い気分さ 人差し指一つ悪意がこだまする どうしたい 無法地帯を抜けろ言葉のない世界 泳いでみたいと絵を描いた少女の瞳に映る海の色メリハリのない〇より 出来

風の斬り方 – Little Parade

結果どうとかは関係ない 素振ってやんぜほら3,000回かすったか?なぁ振ったか?バスっとやらんと全部お仕舞いバズったか?なんてどうでもいい なんて嘘だよ いつか

感情ターミナル – Little Parade

水溜りを飛び越えた 時にだけ見える世界身体は記憶してるよ 感情の連なりをブランコで風を まとう子供たち スピードの最中で悲しみをまだ 知るはずもなく 高鳴りにま

すみれ色の夜 – Little Parade

何事もなかったように溶けていく白砂糖に見惚れていた午後パンケーキの上に 愉快なさくらんぼ目で見れば楽園のようで木は森に隠れ 苦悩は日常に埋もれるましてや一つの感

晩秋のトロイメライ – Little Parade

むすんでひらいて いつの間にほつれて何も持たない手 自由はその中に水鳥の群れに 驚いたあの頃砂利道を転び 母を慌てさせたただそこに咲く花 にはなれなかった根無し

最後の友人 – Little Parade

満員電車に 吐き出されて進む郊外の22時 家路の途中祭りの後でも ないのに寂しげな街の顔色が 自分と被る好きな歌を歌う分 それ以外を捨てた馴れ合いはない 静けさ

Back to top button