Laura day romance

  • 春はバス – Laura day romance

    春はバス それに限る朝方 君に電話する行き先なんてすぐに変わってしまうんだろうな 夜中に雨が降って小さな窓を叩く時寂しさを知った人は会えない景色に気づいてもう帰りたくないってさ 揺れる車内の中ではたまに独りごとを言うから逃すことなく聞き取ってわたしが眠るまで 飾らないあなたの言葉はやるせない日々の続きを見たくなるような調べまた聴けるだろうか 春はバス それに限る朝方 その調べをなぞるとああ正しさは…

  • アイデア – Laura day romance

    例えばワンツーアクションで飛び出すと織りなす長い短い会話掛け違えたボタンのこととか昨日見た夢の話まで思い出すとキリがないから何とかなると笑ってみる誰だって全て最初から分かってるわけじゃないのさ クサくて笑ってしまうようなセリフでどこまでも旅をしよう肝心な決まり事は大人らしく後回しにして一番近くで眠っているあなたを驚かすためのこと考えるうちに夜も明けてあなたが起きる頃眠るのだ 例えばワンツーアクショ…

  • 書きたい – Laura day romance

    神様もいないような 朝迎えて またただただ歳をとって 電車に揺られている甘えたい誰かに ひとりぼっちの君に肩を寄せるような曲を 書きたい 書きたい 繋げたい つまらないことはしない歌うように喋る君には敵わないけど書きたい 繋げたい 言葉は乾いたりしない次いつ会えるだろう その時渡すよ 息切らす恋の歌 無関係だ僕らは愚痴っぽくなりながら 逸るビートに気付くと触りたい奇跡に 確かにある運命に手繰り寄せ…

  • 魔法は魔女に | magic belongs to witches – Laura day romance

    最近の私達ならろくに会える時間もないしただ眠りに落ちてく 古い映画でも見たい埃舞う ベッドに揺られる記憶の奥の怪物が目を覚ましたら隠れ場所を見つけなくちゃ言葉じゃ足りないこと 仕草のつたなさも忘れないように残すthinking about you everytime. if we’ve got a long way to go もういいよ魔法は魔女に 返すと君が言って聞かない夜浅い線を…

  • 花束を編む | making a bouquet – Laura day romance

    恋人に送るのも憚られるほど綺麗な歌を書き出してみたいけれど街のどこかに泣く声を聴いたらああそれは きっと夜の隙間吹いた風だ と思えない ねえ どうか 誰かを思うほどの優しさが街の灯の届かないところまで行き渡りますように 人気の新着歌詞 東京の夜 – Laura day romance いま歩く速度早めながらあなたが思うような街の隅で都会の寒さがわかりましたあなたが思うほど違いなんてない…

  • ether | 満ちる部屋 – Laura day romance

    “長い沈黙の向こうで会えたら”あいつはそんな想像の中で息をしていたことに気づくだろうただそこにある未来を背にして いつもの浅い眠りから覚めたら呼吸を止めて時間を図るよ窓から入る光が照らすのは行き場をなくした右手 なんかさ、君がいないとだめだな 花が枯れ壁が朽ちても巡る朝や夜を想うならあのひともまた歌を書くだろう空いた右手で書き出す 駆け出す なんかさ、君がいないとだめだな 人気の新着歌詞 東京の夜…

  • fever – Laura day romance

    月世界旅行の途中乾いて行く君の胸をそれで間に合うなら僕が歌を書こう改札は通れないけど空は飛べると吹き抜けて『仕掛けのないオレンジの方が好き』と 神様作のビターな世界が振り向かなくても振り向かなくても トイに飽きたらない子供たち恋人の息は白くバスの最後列それぞれの熱を待って 銃声の上にある祝祭の熱狂に急かされてイヤホンの中に迷い込んで 『白い車で許すよ』まだ雨に滲む前の紙に落としたインクの言葉を見逃…

  • well well | ええと、うん – Laura day romance

    泣き明かす夜の数を数えても誰かと誰かは恋に落ちる君にとってそれは擦り切れるほど見た映画なんだね子どもみたいに夢中になって繰り返しても秒針はすすむ 柔らかなままでいたいと願うならわたしは靴下を履くだろうテーブルの上に広げた愚かさで遊びつづけてる子どもみたいに さみしさの足音を無視できないで 君は小さな寝息立てる 綺麗な世界を抱いてwell well 傍らに置いた蝋燭に火を灯す確かな熱に溶けてく日々初…

  • wake up call | 待つ夜、巡る朝 – Laura day romance

    長い髪の匂いが舞ったあとくらくらした 君の横で火照る身体ではなみだが滲む上の空の返事だって許してね ミルクの足りない昨日に絡まって咳き込んでる 君の横でうつくしさだけにかまけていたい僕たちに明日はない 他愛無い生活を続けてみせてため息の街を僕は泳ぐたまに君が突然くれるようなwake up call を待ってる 幸福の種は隠れているのです知らずにいた 君の横で焦げたトーストの端を齧るようにbaby,…

  • little dancer | リトルダンサー – Laura day romance

    どこにも行けないあの子達は甘い誘惑にやられて冷めた体温でもステップを踏む 夜明けの海に船を出すみたいな恋をしたあの子は八月は迷子さ 嫌いと溢す もういいかい深く息継ぎをして街灯を抜けて足早め 言葉に詰まるほどもう帰れない悩んでた二人も行き先を無くして立ち竦む踏み込めないくらい思っている 途切れぬ会話で釘を刺すみたいな君の言葉は二日酔いに効く 気がしている もういいかいグラスから溢れる悲しみも拾って…

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