月に梯子をかけた夜
見渡す限りが静かな 綺麗な夜
君はもう 寝たかな そればかり浮かぶよ
僕らの距離はわからないが
すぐに見つけられるだろう なぜなら
君がさ痛いとね 僕もぎゅっと痛むから
星は歌って 夜を語った
僕も照らされるように光った
そうして君にも渡したい
安らかに眠れと祈りながら
ひとりのままじゃ輝けない
僕はお日様じゃないの わかるから
だけどね 光るよ 君がいれば いつまでも
涙もきっと大切なんだ
君と知る全てが光なんだ
そうして僕も渡される
微かでも優しい確かな闇
星は歌って 夜を語った
僕も照らされるように光った
そうして君にも渡したい
安らかに眠れと祈りながら
お互いに照らしていられるから
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無価値だった物が 無くなるってさしばらくして莫大な価値がついた持っていても 仕方がないのに何が欲しがる理由になるの無価値だった君が 居なくなるってさいなくなって
温もりは ずっとそばにあった狭い景色 ずっと外から見ていたあぁ また 迷うんだろうかどこまで行っても 果てがない景色迷わない 悩まない 立ち止まる事もないくらい
僕の背中を押したのは 確かに僕だった何度も見た輝きは この目で見てたからあの丘に咲く花はきっと知っているだろうその時だけに咲く 景色も色も何度も 見てただろう喜
幼い頃 尋ねた ひとつの事眠ったままの あの人はどこ気遣った あなたは「星になったんだ」と言った輪になって 話した 教わった事居なくなっても 星になるという無邪
大事な物は ひとつだけ それを大事に持っていた馬鹿にされた分だけ 馬鹿に仕返してやった本当に大事な物だったら 簡単に見せるべきじゃないそうやって 皆を 遠ざけて
どんな空想を 描いてもこの現実を 塗り潰せやしないどうせ 幻想で生きるならどこまでも 夢の中でいたいどんなに 声を 枯らしても君は きっと 気付いちゃくれない立
この唄を君へと歌うのは そこに君が居たからその声を僕へと願うのは 不安で仕方がないから声の届く距離なら 唄は必ず聴こえるだろうその全てが必然だとしたら 声はここ
錆びついた都市 心という都市 風に吹かれていた定まらない灯火も消えてしまいそうに揺らいでいた足りない 心の隙間 どうにか埋めたくてだけど気怠さが今日も勝った 何
雲が雨を呼んで 雷までも落とした震える 冷たい指 怯える心と一緒に雨が虹を呼んで 雲間に光が差したらこの目は 汚れた街も 綺麗に見せるかなこのまま濡れていれば
眠っていれば 叶ってしまう 夢に見た英雄醒めたくないけど 巧くいかん現実夢が現実になれば すぐに壊してしまうそう誰も傷つけないように 言い聞かせた太陽が照らす道
UFOにグッドバイ あの日 本当に見たんだ誰に話しても 嘘だ で終わっただからもう 優しさにもグッドバイあればある程 僕には到底 意味がないと知った知らないまま
例えば 目を覚ましたその朝に 僕が僕じゃなくても不思議じゃないだろう君を見るときと同じように 僕の目じゃ僕は見えないから 描くよ思い出や 鏡や 写真や 君が 全
空の向こうには 何が広がってどんな風に僕らが 見えているんだろういつからか本気で 伸ばしていた手はどこにも届かないで 風だけを掬ったあなたが笑えば 灯りは灯って
どれほどの距離があるなんて 解らないのに飛ばした船君の心まで飛ぼう ここに綴った言葉を届ける知らない世界は恐ろしいけど 少し先はもう解らないから何もかも変わって
地図は自分が記した 軌跡以外は何にも役立たずだった 何もなかった砂漠みたいな日常で 水を求めて彷徨う僕はどこへ向かっているんだろう仮に 世界がひとつでは なかっ
あの日からもう 見失っていた影もいずれは 夜が飲み込んでしまうよ影がなければ 僕も居ないか暗闇の中 自由もなくしてしまっていた光も差さない空間で 心は静かに枯れ
眺めていた 遠い未来 繋いでいた手をいつまで 忘れぬように 覚えていられるだろう空になった 穴があいた 心の奥底埋めることに 我を忘れて 忘れてしまったよもう
ちょっと ずる賢くて構わない 強く振る舞う王様がいたハリボテの剣を構えて ひとりで 逸話を紡いでいたとさ街に降りては 背伸びをして 誰も信じない話をしたこれじゃ
それから僕は 何をしていたっけ変な夢 見ていた 誰が見ていた?その夢はたしか どこか 部屋の中誰も 何もない 誰かが見ていたその部屋はたしか 真っ暗な部屋まばた
描いた未来と対峙する日が 来てしまう項垂た日々が こんな筈は無いと 首を傾げた手を伸ばす先は いつも届かない場所選ばれた僕は 命を辿るだけさ信じ直しては 疑って