LADYBUG

オレンジ – LADYBUG

お守りの様に君は いつも僕の横で微笑んで
おまじないの様に僕は それを左肩に抱き寄せる
だいぶ陽が浅くなってきた 公園のブランコに腰掛けて
足を放り出す君の眼には いつまで未来(さき)の僕らが見える?

人生と云う名の 坂道を上るその中で
僕らはきっといくつもの キスや涙 重ねてく
いくつになっても その眼と未来を見られるかな
Ah~ オレンジのあの空に 問いかけた 3度目の冬

相も変わらずに君は 僕の不甲斐無さにも眼を閉じて
言葉に不器用な僕は「愛してる」さえ言えず
街と空が重なってくよ 階段で丘の上に登ろう
手をたぐり寄せた君の眼には いつまで未来(さき)の僕らが見える?

人生と云う名の 坂道を上るその中で
僕らはきっといくつもの 嘘や愛しさ 見つけてく
いくつになっても その眼と未来を築けるかな
Ah~ オレンジの横顔に 問いかけた 3度目の冬

いくつになっても その眼と未来を見られるかな
Ah~ オレンジのあの空に 問いかけた 3度目の冬

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ありがとう – LADYBUG

何も言わなくていいよ ただそばにいてくれないかいつもありがとうって 想いを詰め込んで歌うよ今日も僕が先に起きて ちゃんと隣で寝ていた 君にキスしようかとしたけど

夜行列車 – LADYBUG

列車に飛び乗って 身体になじんだバッグを横に置き 窓の外を眺める改札口まで僕を見送る 家族や友達の姿が霞んでゆくそりゃ一人だと不安だし 弱音も吐くだろうでも後悔

五月雨 – LADYBUG

前ぶれも無いこの事実に 薄情な五月雨が心を削るうつむく僕にサエズリも無く 窓ガラスの僕の腕 胸を伝ってく泪も枯れるそんな僕に 憂鬱な五月雨が心までも枯らす上手く

いつか – LADYBUG

西からのびた 陽射しを背に二つの長くのびる 影を追いかける無意味に両腕を 広げてみたりして無邪気なしぐさが 「ラララ」愛しくてアスファルトに映る手つなげばわざと

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ひとつ – LADYBUG

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リスタート – LADYBUG

履きなれない革靴 剥がれ落ちた街角のポスター吹き抜ける風に乗る どこかで忘れきた僕等の声生い茂った散歩道 囲われたままのフェンス遠いどこかで聞こえてくる 夢に溢

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