LACCO TOWER

若葉 – LACCO TOWER

せめて今だけ 泣かないでよ もう離さないから
淡い緑が 輝いたら それは始まりの季節

「苺のジャムの瓶が
空っぽになってしまう頃
ちょうど合わせるように
この時間も 消えてしまいそう」って

せめて今だけ 泣かないでよ もう離さないから
甘くて苦い 夢みたいな 今を歩いて行こう

「どこかの校舎の部屋で
合唱が舞い上がる頃
ちょうど合わせるように
この時間を 思い出すのかな」

君の行く 遥か未来が
どのくらい 幸せかなんて 考えないで

まるで最後の 恋みたいに もう永遠のように
秒針の上 走り抜ける 「今」を追いかけている

いつか終わる そこに向かう 分かっているから

せめて今だけ 泣かないでよ もう離さないから
秒針の上 走り抜ける 今を追いかけて

だからお願い 泣かないでよ もう離さないから
淡い緑が 輝いたら それは始まりの季節

人気の新着歌詞

羽根 – LACCO TOWER

変わり行くアイツに「俺は違う」と吐き捨てた変わらないアイツに「俺は違う」と吐き捨てたまるでイモ虫を喰らう鳥の様に欲しいモノ餌に空に舞ったひらり羽ばたけば向こう側

傍 – LACCO TOWER

当たり前のようにいるからなにも感じなくなってる少し遠いとこにいるから少し大きく見えたりするなにも感じないのは傍にいるからだろう少し大きく見えるのは傍にいないから

夜 – LACCO TOWER

何回目の冬かしら独り見る雪、夜の空まだ慣れてないのまだ感じないの見通しのいい左肩声かければすぐにだって“待って”なんて言ってすっと傍寄った、あなた、触れそうねあ

頬月 – LACCO TOWER

薄っぺらな鍍金はすぐにはがれ落ち薄っぺらな僕は期待はずれを誘うそういつだってそうやって最初だけいつも役立たずな作り笑顔はまた今日も本当を隠す偽ったままの僕はいつ

目蓋 – LACCO TOWER

ねえ、どうして僕らは 分かり合えない事柄を平行して歩いているお互いのせいにするの?違いを知った現在に肩を落としているけれどその声もこの腕も変わらず傍にあるよ目蓋

掌 – LACCO TOWER

掌をかざして 果ての果て彼方へ両手にある仲間という手綱はらはら舞う祝福の花弁吹いては積もり 行く先へ運ぶ温かい背中引き連れて死ぬほど前を見て むしゃくしゃを蹴散

椿 – LACCO TOWER

これは只の恋の話“さようなら”何度も言えずに仕舞った全て独り言 心の出来事只の想い空腹の恋は知らん顔で君が何十回と埋めていくからくるくる今も回って消えず胸を掻き

雨 – LACCO TOWER

別れはじめてく道の上で雨にも風にも雪にも負けず共に泣き 友と呼び合い忘れえぬ日々 心に閉じさよなら さよなら何かが 僕を埋めても忘れない 忘れないさよなら違うモ

紫陽花 – LACCO TOWER

忘れればいい一つや二つ初めから終わりまで駄目でも恋と思って 恋が終って涙がやまなくてどうしようもなくても幸せを巻き戻し 涙止まる蓋になるならそれでいい不幸せ早送

七色 – LACCO TOWER

真っ黒な道 白い光へ まだ青い僕は行く銀の夜空に 金に輝く 瞬きも出来ない程凄い夢を見ているの そう赤、青、黄色、何色にでも移って 変わって 行くだろうそれは決

一夜 – LACCO TOWER

愛おしい人が泣いた 目の前が暗くなったそんな風な瞬間を僕らは幾度過ごしただろう都合良く曲がる顔に 何度も巡りあって鮮やかに裏切られたそれすらもきらめいたメモリー

蛹 – LACCO TOWER

かみついた親指に 歯形が残りそうだ憧れるもんばかり 羨ましいものばかり明日になったら急に蛹から這い出して全く別の何かに なってやしないかと願うかみついた親指に 

模範解答 – LACCO TOWER

こんがらがった感情が 煙を巻き雲になるそこから降った感傷が 頬から雨に変わる僕らは皆いつだって 最大級の難問に違う違うと首振って 書いて消すを繰り返すすり減った

銀河 – LACCO TOWER

散らかった頬笑みを 集めて笑顔を作る誰しもがその奥で 助けを求めながら確かめあう幸せ 比べあう不幸せ過ちに蓋をして 栄光かざしている誰しもがその奥に さみしさ感

涙 – LACCO TOWER

あなたの顔が見えたから あなたの顔が泣いたからどうしてだろう 気がつけばほらこらえることが 出来なくて涙がこぼれるのは あなたが泣いてるから胸に あふれる想い 

二日月 – LACCO TOWER

星も夜風も満月も 当たり前にそこにあってもしも時間が止まっても あまり気にも留めないんだろう ほらもしかしたら明日世界が 終わってしまうと知ってたら少し諦めかけ

仮面 – LACCO TOWER

錆びた顔にはもうさようならつむじ風なら 今さっき頬を殴った世知辛い現状に よく合った演出研いだ刃は いつの日か戦うためとか御託を並べては 仕舞う現実抱きしめたあ

柘榴 – LACCO TOWER

心臓に鍵をかけ ハートごと 閉じ込めて肋骨をかきわけて もいだ小さな果実建前の墓石に 花を添え 本音抱きモノクロの顔の奥 隠した想いは真っ赤どこかの誰かみたいに

幸福 – LACCO TOWER

誰もが心のどこかに 誰かを思っているのなら誰かの胸の隅っこに 僕も存在するのかな?訳も無く孤独が被さり 胸をそっとくるむ強いあなたでも時に とても弱い顔をするか

模細工 – LACCO TOWER

格好ばかり気になって 見栄を磨いて過ごす日々不細工、不器用、不恰好を ごまかして掻いた青いケツ明星、空の光 ぼうっと眺めてた明瞭明白な声が 腹の底からこっち見て

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