Kra

クゥ – Kra

空回り繰り返す日々の情緒なんて忘れて始めよう…

“Say Hello”…

上手に小心を象徴詩にして荒涼な行路を慰め渡る
標識のない悠久の分かれ道

「痛みという辛さを知り孤独という辛さを知ると
助けを求めてしまう弱いものなのです…人は」

何言ってるんですか?程々に 弱さってのはそんな事じゃない
迷わず白旗を上げろ

見慣れたこの場所通って おぼえたこのストーリー
忘れたい時もある…だけど…
見慣れない人が背負って大事にしてたものに終りを教えてあげる

そう!その思考です!その調子で青い空オレンヂにしなよ!
次の日見据えて過去を置いて

全てを知ったような口で何気無くこぼした言葉

「傷つけばそれだけ前に進める…人は」何言ってるんですか?程々に
進化ってのはそんな事じゃない 目的のない人生論

見慣れたこの場所通って おぼえたこのストーリー
忘れたい時もある…だけど…
見慣れない人が背負って 大事にしてたものに終りを教えてあげる
さぁ、さぁ その荷物を置いて次の道へ

近道を教えよう 目的という場所までの
例えればそれは空と海が交わる不確かな線
未だにそう誰もたどり着いた事のない場所

組み立てたものを壊してもう一度はじめから始めよう…
“Hello Say Say Hello Say Hello”…

空というのは本当のところ何もない空っぽの空間で
目に見える雲は 「不確か」の象徴です

それというのも本来の空は思い出を映すものじゃなく
思想を映し出す前向きなものです くり返す

空というのは本当のところ何もない空っぽの空間で
目に見える雲は 「不確か」の象徴です

そう! その思考です! その調子で青い空オレンヂにしなよ!
次の日見据えて過去を置いて 霞んでいく僕の背に過去の日常
遠くなる風景を見送る

まだ夜が幼く朝と知り合う前の事

思い出はこの先の未来で語る為のもの 今は振り向かずに前を見てさ…
いつの日かきっと一緒に君と一緒におぼえたての話しをするよ

通りすぎた景色や人の事を何度でも

きっと一緒に…
君と一緒に…
ほら…みて…日が暮れる

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